私は、自分の考えを次男に伝えようと思いました。
※これから、次男のことはSといいます。
「なあ、S。俺は陸上は全くの素人だけど、リレーの選手って、それぞれの役割があるんじゃないのか?第1走者に求められるもの、第2走者に求められるもの。。。それぞれ違うと思うんだよね。適当に選ぶんじゃなくて、それぞれの適正にあったメンバーを選んだ方がいいんじゃないかな。」
「まあな。。。」
「あと、敗因がバトンミスにあるなら、もっとバトンの受け渡しの練習をした方がいいよね。」
「そうなんだけどねー」
私のアドバイスが正しいのかどうかは分かりません。
でも、私のアドバイスは、限られた練習時間の中で最大限の効果を得るために必要なことだと思いました。
Sに話したことは恐らく陸上に限ったことではなく、受験でも同じだと思います。。。
浪人中の長男にも話しましたが、「なぜ第1志望の大学に合格できなったのか?何が足りなかったのか?数学や物理、化学のどの分野が苦手なのか?苦手分野を克服するために何をするべきか、予備校のどの講座を取るべきか?そうやって、突き詰めて考えて、正しい方向に向かって努力しないと、合格可能性は高くならない。」
これは、私自身の長い長い受験経験の中で得た真理の一つです。
話が逸れましたが、その後、私とSは映画館に行き、Sには、約束どおりオレンジジュース、キャラメルポップコーンのほか、ポテトも買ってあげました。
映画の内容は書きませんが、見終わった後のSの感想は、可もなく不可もなくでした。。。
私自身の感想は書きませんが、Sはなかなか上手いことを言うな~と思いました(笑)。
その後、私とSは、Sのリクエストでゲームセンターに行き、クレーンゲームをしました。
そのときにゲットした景品です。
ちなみにどちらのフィギュアも、細い糸で吊るされた景品をカットするゲームでゲットしました。
※クレーンゲームが趣味の私の感覚ですが、今のクレーンゲームは、アームを操作する一般的なタイプよりも、吊るされた糸をカットするタイプの方が景品を取りやすいと思います(あくまでも個人の感想です。笑)。
あと2人でマリオカートを2回やりましたが、2回ともSに負けてしまいました(どちらもゴール直前で抜かれたので、大人気なく悔しがりました。苦笑)。
ゴールデンウィークのほんの半日間の出来事ですが、Sとのささやかな想い出ができて、とても幸せな時間を過ごすことができました。