今朝、通勤電車の車内で、ある雑誌が、「間違いだらけの中学受験、塾選び。」という記事を掲載しているのを目にしました。


まもなく、都内の私立中学の受験が始まるこの時期に、なかなかインパクトのある記事ですよね。。。


私は、子どもの中学受験を3回経験しましたが、何が間違いで何が正しいのか、今だによく分かりません。。。


たぶん、何が正しいのかは人それぞれで、中、高6年間の目標は何かによって違うのだろうと思います。


ただ、個人的に強く思うのは、子どもたちが、高校を卒業するときに


この学校を選んで良かった!!


と思ってくれたらいいな〜ということです。


そう思える学校なら、その子の中学受験や志望校の選択は正しかったのではないかと思っています。


話は変わりますが、昨日、長男のRと大学受験の話をしたことがきっかけで、S工業大学の話をしました。


都内にある私立大学で、理系の伝統校です。


Rは理系志望なので、その大学に興味があったようです。


R「S工業大学、良いんだけど、付属上がりでグループができるんじゃないかな?」


私「まあ、できるんじゃないの?俺は、付属がある大学じゃなかったから、よくわからんけど、そう言う話はよく聞くよ。」


R「何で、中学受験するときに、S工業大学付属を受けなかったんだろ。全く眼中になかった。知ってたら考えたのに。。。」


私「まあ、情報不足なんじゃないの?」


R「でも、男子校だから、付属上がりも男だらけなんだろうな。。。」


私「えっ、お前知らなかったの?つい最近、共学になったんだよ。」


R「‥‥全然知らなかった。でも、女子で理系志望って、そんなにいるのかな?」


私「‥‥まあ、いるんじゃないの。」


私とRのしょうもない会話はさておき、S工業大学付属が共学になっているなど、Rが中学受験をした6年前と比べて、中学受験はかなり様変わりしていると思います。


後悔しない志望校を選択するためにも、情報のアップデートは、本当に大切ですね。