※この記事は、前にも書きましたが、昨日、誤って削除したので、新たに加筆して書き直したものてす。
私の好きな小説に「神様のカルテ」があります。
映画化もされたので、ご存知の方も多いと思いますが、若い内科医が、患者や同僚の医師、看護師、家族やちょっと変わった隣人らの苦悩や葛藤、喜びや悲しみを通じて、成長していく物語です。
シリーズもので、私は全巻読破しました。
単身赴任中で、休日に特にやることもなかった私は、暇つぶしに、神様のカルテを最初から読み返すことにしました。
本文を読み終わり、あまりのタイクツさに、あとがきにまで目を通すと、その先に何か書いてあることに気づきました。
何か分かりますか?
これは、次男が分からなかった算数の問題を、私が必死になって解いた
ときのメモです。
たしか、次男が城北中学で四谷大塚の模試を受けたときに、私が待ち時間を利用して、控室で書いたものだったと思います。
こんなところにメモしていたことなど、すっかり忘れていました。
適当な紙がなかったので、暇つぶしに読もうと思っていた愛読書の余白を活用したのでしょう。
まだ一年も経っていないのに、次男の中学受験は遠い昔のことのようです。
でも、昔話なんかではなく、次男が目標に向かって努力し続けた日々は間違いなくありました。
大量にあった早稲アカのテキストやプリントのほとんどは捨ててしまいましたが、次男の中学受験の足跡👣は、まだ、こんなところに残っていました。。。