実家療養中のことをまとめて何点か…


①とにかく母親が朝昼晩と3食きちんと用意してくれていた。体重が38キロだったので、せめて40キロになって自宅に帰るようにと様々な美味しいご飯を用意してくれた。
単純なことだけど、コンビニのご飯や外食ではなく、簡単なものでも手作りの方が美味しいし、胃腸ももたれない。
実家に居た10日ちょっとの生活で、食は身体の調子を整えるためにとても大切だと感じた。そこは自宅に帰ってきて、今でも出来るだけ手作りのものを食べるように心がけてる。

②痛みについて。退院して1週間は痛み止めが離せなかった。傷口よりも子宮が痛むのが辛くて、ちょっと痛みを感じると痛み止めを飲んでいた。いつまで続くのかな?と心配になっていたが、8日目ぐらいに痛み止めが効きすぎてるような、気分がフワフワするような症状が出て飲むのをやめた。
ちなみに、この頃出血も治まってきた。きっと子宮の傷が落ち着いてきたのだろう。

③療養中、とにかく暇(笑)!!が、暇なのに体力がないので出歩くこともできない。1日1回は近くのスーパーやドラッグストアーには行くようにしたが、行き帰りと用事を含めて30分が限度。
雑誌を読んだり、テレビを見たりがメインだが、ある時100均で大人の塗り絵を買い、1日2時間ぐらいは塗り絵をするようになった。
何度か3才前の甥っ子が実家に来て、遊んだ日があったが、すごく疲れて、途中で横になったり、痛みが出たりした。

その時はあまり意識してなかったけども、振り替えると術後2週間が一つの山だったように思う。この時期を過ぎると少しずつ動けるようになってきた。

ただ、痛みや出血、体力など、ブログなどを見る限り、他の子宮筋腫の腹腔鏡手術を受けた人より治りが遅いような気がした。でも、私は筋腫を取っただけでなく、卵巣の癒着を剥がしたりしたので、その部分は普通に筋腫を取った人よりキツイのかもしれない。
あまり人と比べず、無理しないのが一番だと思う。しんどいと感じたら休む、自分の身体の声を聞いてあげるのが大切だ。