おはようございます😊
今日は年に一度のがん検診です
それではつづきをどうぞ
終わりへのカウントダウン⑨
「まず夫との関係は子どもを通してしか成り立たない。
思いやりとか尊敬の気持ちを持てない。
子どものことは勿論、大切だからそのために家族を続けている感じ。
わたしの思い描く家族はそんなに固い絆で結ばれたものではなくて、たまたまそう言う運命の元で一緒に暮らしているだけのもの。
気が合うとか合わないだとかの選択なんて出来なくて神様が勝手に決めた集合体。
全てを否定する訳ではないけど、決められた運命だからそれに従い生きているだけ。
そう、わたしが生まれ育った家族のように。
夫のことは自分の意思で選び一緒に生きて行くと決めた人だけど最早、その概念に近い。
好きとか嫌いとかの感情なんてなくなって子どものために一緒にいる。
ただそれだけ。
それでも家族なんて所詮こんなものだって思って来たから波風立てず暮らして来た。
でも、圭さんに逢って、圭さんを好きになって心に蓋をして来たものが溢れてしまった。
やっぱり、わたしは好きな人と一緒に生きて行きたい。
それから、圭さんの言う「一緒になれるなら別れるけど、そうでないなら…」って言うのはそのものずばりではないけど、勿論あるよ。
圭さんは父親でわたしは母親。
離婚によって子どもに与える影響は違うと思う。
やっぱりわたしはこの身体からあの子達を産んだ訳だからその影響は大きい。
それと、経済力。
圭さんは離婚して多少苦しくなったとしても生きて行かれるだけの経済力があるけど、わたしにはそれはない。
でも、そんなことを言っても堂々巡りになるだけ。
だから、まず自立を考える。
そのために自立出来る道を模索。
自分が何をしたいのか、何が出来るのか分からないけどでも頑張る。
わたしは圭さんとこの先ずっと生きて行くために頑張る。
でも一緒になることがゴールじゃない。
その先、二人が幸せでなければ意味がない。
そのためにはまず自分。
自分が幸せになる道を探す。
人に言わせればそんな夢みたいなことって笑われるかも知れないけど、でも、夢がなければ頑張れない。
先のことが分からなくても、どうしたいかが分からなくてもわたしの心が圭さんを好きな限り諦めない。
わたしは圭さんを幸せにしたい。
わたしも幸せになりたい。
二人で幸せになりたい。」