おはようございます😊

生憎の曇り空

今日はエステです

気分を上げて行きましょう


それではつづきをどうぞ




      終わりへのカウントダウン㉙





「とにかく、夫とそう言うことが出来なくなって、今となっては説得力ないけど…夫と出来ないならまあ、一生そう言うことはわたしにはないんだって納得して、それに男として見られないってだけじゃなくて、何かこう、子どもに対してちゃんとした母親って言うか…子どもの前で性からかけ離れた存在でいたいって言うか…それが発端で…。


お互いが同じ気持ちならいいけど、向こうは普通にまだしたい訳で…でもわたしはしたくない、出来ない。


求められるのに断ると嫌な雰囲気って言うかギクシャクしたり、そのことで言い争ったり、そうなるとお互いものすご疲弊して、そうなるのが嫌で求められないようにするために必要以上の接点を持たないようにして…そうこうするうちに身体だけじゃなく心も離れて行ったって感じなんだよね。」


「でも、そう言うことが出来なくも愛情がなくなった訳じゃないじゃん。」


「だからもう愛情はないよ。」


「いや、少なくとも子どもの父親としては好きなんでしょう?」


「好きって言うか…。」


「いい父親なんでしょう?」



「…。」



「ある意味、俺がこれだけ追い詰めてるのに決して悪く言わないでしょう。」



「…。」



「だって、俺に好かれようと思ったら別に悪く言えばいいじゃん。」


「そんなの嘘じゃん。」


「分からないかなぁ?嘘でもいいから悪く言ってもらいたくてこれだけ言っても、絶対言わないでしょう?それが答えだよ。」



「…。」



頭の中が混乱する。