おはようございます😊

雨が多いですね

気分を上げて行きましょう


それではつづきをどうぞ




                       つづき㉙




結局、何の答えも出ぬまま待ち合わせの渋谷へと向かうわたし。


ちなみにこの日は二番目にお気に入りの下着を身に付けていた。

何となくそのくらいの方がどう転んだとしても傷が少なくて済む気がしたから。


その日はまるで春のように暖かく柔らかな日差しの降り注ぐ絶好のデート日和。

あなたのとの街中でのデートはそのほとんどが曇りや雨の日だったから朝から晴れたこんな天気は珍しい。


晴れ渡る空がわたしの心の哀しみや不安、モヤモヤしたものを消し去ってくれる。


きっとこれは神様が二人に仕掛けた数々の悪戯に対するお詫びのしるしなのだと思う。


待ち合わせの場所に少し遅れ現れたあなたは髪を短く切ってまるで少年のよう。


二人は仲良く手を繋ぎ人気のお寿司屋さんへと向かう。

渋谷に二店舗を構えるお寿司屋さんの回転する方だ。