おはようございます😊

昨日から花粉症が酷いです

後2ヶ月辛すぎますがあらゆる手段を駆使して乗り越えるしかないですね



それではつづきをどうぞ



                        つづき㉑





その後の一時間、スマホを握りしめて祈り続けるわたし。





午後十一時四十一分g-mailが届く。





「携帯が今日の昼から使えないんだ。心配かけてごめんね。やっと笑ちゃんの連絡先が分かった。見てくれるといいな。」


見てるに決まってる。

あなたと一日音信不通になって平気でいられる訳などない。



何度目かのやり取りで分かったことは、この日朝からゴルフに出掛けたあなたが昼過ぎにスマホを開くとパスワードが期限切れで変更の指示が出たと言う。

指示に従い変更すると、一旦ロックがかかり、その後いくらパスワードを入力しても開かない。

何度も間違えると時間を置かないと使えなくなり、結局、連絡先が分からず自宅に戻ってから共有しているアドレスからわたしの連絡先を見つけ出しやっと連絡出来た。と言うことらしい。



とにかく、無事であったことが分かり安心したわたし。



こんなことが、しかも大晦日から新年にかけてあるなんてある意味ドラマチックだなぁなどと呑気に思ってもいた。



結局、わたしの覚悟は徒労に終わった。



話が少し落ち着いたところで気になっていた明後日の約束の確認をすると、三日はやめて翌週の三連休のどこかで会おうと言う。



色んなことがあり過ぎて理性を失ったわたしは、


「自分が早く逢おうって言ったのにすぐ約束破るよね。何か他の予定でも入ったんですか?」


今日だってまたゴルフ。

十二月はわたしに逢うために予定を抑えるんじゃなかったの?



それに対してあなたは、


「特に予定はないけど、八日から始まるスクールの勉強をしたいんだよね。」


と言う。


そう、あなたは一月から三月までの隔週でビジネススクールに行くことが決まっていた。

とてもハードでかなりの勉強が必要だと言っていた。


あなたからその話を聞いた時、また二人を遮るものが増えてしまったと落ち込んだ。



「翌週に変えてもスクールが始まったらその勉強でまた逢えないんじゃないの?」


「大丈夫だと思う。スクール初日を終えたばかりの三連休だから一番気が楽かな?と思って。」



何もかもが嫌になる。



これ程までに軽視されてもあなたに逢いたいと想う自分にも嫌気がさす。



結局、わたしが折れ、三連休の初日九日に逢う約束をする。


一日でも早く逢いたい、そしてもしまたあなたの予定が入っても逢える可能性の残る九日しかない。



その日は娘の誕生日。



けれどそんなことは口にしない。

言えば当たり前のように別の日にしようと言われるに決まってる。




部活で遅くなるとは言え娘の誕生日に家を空けるわたし。



母親のくせに自分の子どもより好きな男を優先するわたし。



最低なわたし。



そんなわたしの心の葛藤など露知らずのあなたは、すっかり話は済んだと言う様子。



どこまでも余裕で自分勝手なあなたにとうとうわたしは耐え切れずまたも自爆する。