おはようございます😊
今日はマーチングステージ全国大会の応援に行って来ます
それではつづきをどうぞ
つづき⑨
夜、ふと思い立ち連絡を入れる。
「何か今、ふと思ったんだけど、圭さんは駆け引きは嫌いって言ってたのにわたしを試すようなことして何かおかしいなぁって。
でも、駆け引きだとしたら完全にわたしの負けだよ。朝、圭さんから連絡が来ないだけで心配で一日中圭さんの事で頭がいっぱいになってるんだから。」
あなたからの答えはわたしの想い描いていたものとは違った。
「駆け引きが嫌いなんて言ったかな?
別に意図的に試した訳ではないけど、お互いに対等な関係がいいなって思った時に、俺が連絡しないと自分からはして来ないって言うのはどうかと思ったんだ。」
また一つあなたが遠くなる。
わたしがあなたの愛を確かめる事の出来る唯一の手段はあなたに不信感を与えただけ。
誤解を解きたくて何度かメッセージを入れるもあなたから返信はない。
今度はわたしがあなたをとても遠く感じて、
「何か圭さんが遠く感じる。逢えない間に心の距離まで離れちゃったのかな?」
いつか不安を感じたあなたをわたしは「好き」と言う言葉で安心させてあげられた。
けれどどんなに待っても、望んでも、あなたからは何の言葉もない。
わたしの想いは届かない。
翌日の連絡はわたしから。
結局、それ以降五日連続わたしから連絡を入れるようになる。
わたしは少しずつ色々なものを諦めて行く。