おはようございます😊

朝から曇り空で気分が下がりますが、今日はエステに行って来ます


それではつづきをどうぞ




                  つづき⑤





話の論点が微妙にそれ始め建設的ではなくなって来た。


わたしは半ば諦めの気持ちで、


「わたしは平日のお付き合いをとやかく言うつもりはないけど、ちょっとは愛情を示してくれってこと。」



気まずい雰囲気を変えるために敢えて軽い感じに放った言葉が裏目に出る。



「やっぱりね、お互い自分のことしか考えてない典型的な二人なんだよ。

一見、相手のためを思ってとか、お互いのためとか言っておきながら結局、自分のことしか考えてない気がする。」



あなたの言葉はわたしを深く傷付ける。



「そんな風に思うんだ。圭さんにとってわたしの想いは圭さんを幸せにする力にはならないんだね。」


「今の俺にはベースに家庭がある。

それは笑ちゃんも一緒。

うちの夫婦はもう成立しないけど、娘二人に対しての責任はある。

娘達の生活と自分自身の生活を楽しむためには時間もお金も必要になる。

そのためには仕事も付き合いも大切なんだよ。」



尤もだと思った。


それが現実。


分かってる。





でも、そこにわたしはいないの?





「そうだね、現実って。でも圭さんの将来設計の中にわたしはいないね。」


否定して欲しい。


「そうだね。娘、親、兄弟、仕事仲間、友人、諸々考えた時、笑ちゃんがどの位置にいるのか…?

再会出来た時は本当に嬉しかったし楽しかった。また直ぐに会いたいと思うし、可愛いし、抱きしめたくなる。


けど、将来設計に入っているかと言うか、このままもっと近い存在になっていいのかな?って言う不安もある。


だから、俺の行動はどっち付かず。

こう言うときは本能に任せる。


多少、時間が掛かっても良くも悪くも物事は段々決まって行く。それに掛かる時間を無駄とか無意味とは俺は思わないから。

やっぱり、この辺りが0か100の笑ちゃんとの違いかな?これって合わないってことなのかな?俺はそうは思わないんだけどね。」



返す言葉が見当たらない。



それでもどうしても聞きたい。



「圭さんにとって恋愛ってさほど重要ではないの?それとも相手がわたしだから?」



「恋愛が重要だとか言うよりも、その時その時で優先順位は変わるでしょ。

恋愛が一番って笑ちゃんは言うけど、それだって、息子さんや娘さんより優先されることではないよね。

それは当たり前だし構わないけど、自分には沢山気持ちがあって俺にはそれが足りてないみたいに言うのはなんか嫌い。」






わたしは墓穴を掘っただけ。結局、想いの真意は伝わらない。