今日から3日間、お仕事がお休みなので、更新スピード上げていきます😊
つづきをどうぞ。
つづき⑱
下山した後、あなたは汗をかいて嫌だと躊躇するわたしを半ば強引に抱きしめ唇を奪う。
あなたはもう欲情している。
初めての登山でクタクタなはずのわたしの身体は熱を帯びて行く。
窓のない部屋でふたりは愛し合う。
遠くに来た開放感、登山を終えた達成感。
あらゆるものがふたりを刺激する。
あなたはビールを差し出しわたしに勧める。
車で来ているあなたはお酒は飲めない。
わたしを酔わせ更なる何かを刺激したかったのだろうか?
酔いは甘美な刺激となる。
大胆になるためにわたしはそれを口にする。
素面のあなたと酔っているわたし。
そのギャップがわたしを辱め開き直らせる。
貪るようにあなたの唇を求め愛に溺れる。
膨らみの先の小さな突起はあなたの唇を求め尖っている。
早く触れて欲しくて痛いほどに。
あなたの唇は焦らすように遠回りする。
わたしは身体を捩ってその先端に触れて欲しいと乞う。
あなたの唇が触れたかと思うと直ぐ離れる。
悪戯に微笑むあなた。
「意地悪。」
潤んだ瞳で懇願する。
そんなわたしを弄ぶよう焦らしながらあなたの熱い舌先が痛みを持つ先端へ下りて来る。
舌先がわたしをゆっくりと溶かして行く。
心と身体であなたの愛を受け止める。