今回はオーガニックコスメの
基準についてです☆彡
国内と欧米の基準の違いに
着目してほしいなと思います♪
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※このブログでは赤の暗記シートを使用して勉強できるようにしています。
(文字が消えない場合には赤のシートを２重にしてみてください☆）」
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●オーガニックについて
オーガニックとは直訳すると
「【有機の】」
という意味です。
日本ではオーガニックコスメには
明確な統一基準は無く
【有機栽培】で作られた植物を
一つでも使っていたら
オーガニックコスメを名乗ることが
出来てしまいます。
食品では
日本のオーガニック認定基準に
【農林水産省】の
【有機JAS認定】があります。
有機栽培とは
・【化学肥料】を使わない
・【遺伝子操作】をしない
で作る栽培方法のことで
日本の有機野菜の認定基準は
・過去【２】年間
【農薬】や【化学肥料】を
未使用の土壌で栽培
・【化学合成農薬】や【化学肥料】
を未使用
・【遺伝子組み換え】原料は未使用
などがあります。
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欧米の代表的なオーガニック団体も
覚えておきましょう☆彡
引用：日本オーガニックコスメ協会
【コスモス】
欧州５団体がオーガニックと
自然化粧品の世界統一基準
（【コスモス基準】）
を決めるために集結したもの。
認定基準は
コスモスナチュラルと
コスモスオーガニックで異なる。
【エコサート】
国：フランス
世界最大規模の認証団体で
最も有名なオーガニック認証。
認定基準は
・９５％以上天然由来
・植物原料の９５％以上
完成品の１０％以上が
オーガニック
【コスメビオ】
国：フランス
エコサート基準を満たしている
そのうえに
・９５％以上天然由来
・石油由来物質使用不可
・植物成分の９５％以上が
オーガニック
【イチェア】
国：イタリア
認定基準は
・石油由来原料の使用不可
・遺伝子組み換え原料の使用不可
・合成着色料の使用不可
・合成染料の使用不可
・合成シリコンの使用不可
・合成誘導体の使用不可
・動物実験の禁止
などがある。
【ソイルアソシエーション】
国：イギリス
認定基準は
土壌協会だけに肥料や
栽培方法まで厳しい基準がある。
【ビーディーアイエイチ】
国：ドイツ
自然化粧品の認証団体。
認定基準は
できるかぎり有機栽培もしくは
野生植物抽出原料を使用すること。
環境保護などの規定も設けられている。
【デメター】
国：ドイツ
世界で最も厳しいと言われている
オーガニック認証の一つ。
【エーシーオー】
国：オーストラリア
世界で最も厳しいと言われている
オーガニック認証の一つ。
認定基準は
・９５％以上がオーガニック
・残りの５％も天然由来に限る
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今回は国内の
オーガニックの基準と
欧州の基準についてでした☆彡
世界基準では
かなり厳しい認証基準もありますが
日本国内では
大体ゆるーっとした基準で
やっているということが
分かったと思います・・・
オーガニックコスメ
という言葉に踊らされずに
成分などについて
しっかりと見たうえで
選んでいきたいものです♪
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