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今回は化粧品の効果・効能
の範囲を医薬品医療機器等法
に基づいて
お勉強していきます★
覚えることがたくさんですが
丸暗記してしまいましょう!!


化粧品検定の最新記事は
コチラ

化粧品検定2級・3級のテキストは
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※このブログでは赤の暗記シートを使用して勉強できるようにしています。
(文字が消えない場合には赤のシートを2重にしてみてください☆)

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●化粧品と法律

化粧品の効果、効能の範囲は
医薬品医療機器等法】に
規定されています。
化粧品はこれに加えて
「化粧品の表示に関する【公正競争規約】」
に基づく【種類別名称】や
その他に
化粧品業界の【自主基準】である
使用上の注意】も記載しています。

薬用化粧品や医薬部外品にも
効果、効能の範囲が規定されていますが
今回は
化粧品の効果、効能の範囲について
まとめていきます。


●化粧品の
 効果・効能の範囲


・頭皮、毛髪を【清浄】にする
・香りにより毛髪
 頭皮の【不快感】を抑える
・頭皮・毛髪を健やかに保つ
・毛髪に【ハリ】【コシ】を与える
・頭皮、毛髪に
 【うるおい】を与える
・頭皮、毛髪の
 うるおいを【保つ
・毛髪を【しなやか】にする
・くしどおりをよくする
・毛髪の【ツヤ】を保つ
・毛髪にツヤを与える
・【フケ】【かゆみ】がとれる
・【フケ】【かゆみ】を抑える
・毛髪の【水分】【油分】を
 補い保つ
・【裂毛】【切れ毛】【枝毛】を防ぐ
・髪形を整え【保持】する
・毛髪の【帯電】を防止する

・(汚れを落とすことにより)
 皮膚を【清浄】に保つ
・(洗浄により)
 【あせも】を防ぐ

・肌を整える
・肌の【キメ】を整える
・皮膚を【健やか】に保つ
・【肌荒れ】を防ぐ
・肌を【引き締める
・皮膚に【うるおい】を与える
・皮膚の【水分】【油分】を
 補い保つ
・皮膚の【柔軟性】を保つ
・皮膚を【保護】する
・皮膚の【乾燥】を防ぐ
・肌を【柔らかく】する
・肌に【ハリ】を与える
・肌に【ツヤ】を与える
・肌をなめらかにする
・ひげを【そりやすく】する
・ひげそりの後の肌を整える
・【あせも】を防ぐ(打粉ウチコ)
・【日焼け】を防ぐ
・日焼けによる【シミ
 【そばかす】を防ぐ
・【芳香】を与える

・爪を【保護】する
・爪を健やかに保つ
・爪に【うるおい】を与える

・口唇の荒れを防ぐ
・口唇の【キメ】を整える
・口唇にうるおいを与える
・口唇を健やかにする
・口唇を【保護】する
 口唇の【乾燥】を防ぐ
・口唇の乾燥による【カサツキ】を防ぐ
・口唇をなめらかにする

・【虫歯】を防ぐ
・歯を白くする
・歯垢を除去する
・口中を【浄化】する
・【口臭】を防ぐ
・歯の【ヤニ】を取る
・歯石の【沈着】を防ぐ

・乾燥による【小じわ】を
 目立たなくさせる
 ※【効能評価試験済み】のもののみ
   記載可能


これらが化粧品の効能と効果の
表現の最上級となっており
これ以上の意味となる言い換えは
法律的に許されていません。

例えば
ビタミンC誘導体配合で
シミが消える!!
などは言ってはいけませんが
ビタミンC誘導体配合で
日焼けによるシミの予防になる!!
はセーフです☆彡

また
一つの化粧品で複数の効果の
表現も許されています。
メイク用品がスキンケア効果を
語るのも許されています。


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次回は薬用化粧品の
効果・効能についてです☆彡

薬用化粧品の種類ごとの
効果・効能についてまとめていきます
のでしっかりと暗記していきましょう♪

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​オススメの本☆彡​

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化粧品検定とも内容が異なる
ところもあまり無いので
化粧品検定の勉強中でも読める本です♪

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