シャンプーをなんとなく
選んでいるという方には
今回の記事はお役に立てると思います☆彡
シャンプーは水と界面活性剤が
主に使用されていますが
界面活性剤の特性によって
髪へのアプローチが変わるため
自分自身に必要なものを
見極めることが大切です♪
化粧品検定2級・3級のテキストは
→コチラ
☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡
化粧品検定についての
最新記事まとめは
コチラ【化粧品検定】
↓
http://blog.livedoor.jp/luna_make_up/
☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡
゜*。,。*゜*。,。*゜*。,。*゜*。
|
※このブログでは赤の暗記シートを使用して勉強できるようにしています。
(文字が消えない場合には赤のシートを2重にしてみてください☆)
●界面活性剤の
特性
〇石けん系
洗浄力:【強い】
刺激:【比較的弱い】
メリット
・アルカリ性で洗浄力が高い
・生分解性に優れ環境に優しい
デメリット
・【ごわつき】などが起こりやすい
・パーマが【取れやすい】
・カラーの退色が【早い】
成分
名前に
【石けん素地】
【純石けん】
【脂肪酸ナトリウム】
【脂肪酸カリウム】
などがつく界面活性剤
〇高級アルコール系
洗浄力:【中~強】
刺激:【比較的弱い】
メリット
・泡立ちが良く洗浄力が【高い】
デメリット
・【脱脂力】が強い物もある
・刺激を感じる人もいる
成分
名前に
【~硫酸】などがつく
【ラウリル硫酸ナトリウム】
【ラウレス硫酸ナトリウム】
【ラウリル硫酸アンモニウム】
【ラウリル硫酸TEA】
など
〇アミノ酸系
洗浄力:【弱~中】
刺激:【弱い】
メリット
・【弱酸性】で低刺激
・髪の【タンパク質】を守りながら
洗浄できる
デメリット
・泡立ち、洗浄力は【弱い】
・ヌルヌルした感触が出る場合がある
成分
名前に
【~グルタミン酸】
【アラニン】
【グリシン】
などがつく界面活性剤
ココイルグルタミン酸TEA
ラウロイルメチルアラニンナトリウム
ココイルグリシンカリウム
ラウロイルグルタミン酸カリウム
N-アシルグルタミン酸
など
〇タンパク系
洗浄力:【弱~中】
刺激:【弱い】
メリット
・【弱酸性】で低刺激
・髪の【タンパク質】を補う
・ヘアカラーの退色は【抑制】
デメリット
・泡立ち、洗浄力は【弱い】
・強固な汚れを【落としにくい】
・【しっとり感】が強く出る場合がある
成分
名前に
【~加水分解ケラチン】
【加水分解コラーゲン】
【加水分解シルク】
などがつく界面活性剤
ココイル加水分解ケラチンカリウム
ココイル加水分解コラーゲンカリウム
ラウロイル加水分解シルク
など
〇ベタイン系
洗浄力:【やや弱い】
刺激:【弱い】
メリット
・安全性が高く低刺激
デメリット
・泡立ち・洗浄が【やや弱い】
成分
名前に
【~ベタイン】
とつく界面活性剤
コカミドプロピルベタイン
アルキルジメチルアミノ酢酸ペタイル
ココアンホ酢酸ナトリウム
など
゜*。,。*゜*。,。*゜*。,。*゜*。
今回はヘアケアの中でも
シャンプーに特化した内容でした♪
皆さんのシャンプー選びに
役立てましたら幸いです☆彡
゜*。,。*゜*。,。*゜*。,。*゜*。
オススメの化粧品☆彡
★牛乳石鹸 カウブランド 無添加 シャンプー
シャンプーでは
私は頭皮が敏感でかゆみが出やすいのですが
こちらのシャンプーに変えてから
かゆみが随分と軽減されました☆彡
髪の毛もゴワゴワの質感から
人工的でない自然なサラッとした髪になったので
オススメです!!!
●皮膚アレルギーテスト済
●天然由来アミノ酸系洗浄成分配合の弱酸性シャンプー
●デリケート地肌を考えた
無添加・低刺激処方。
着色料・香料・防腐剤・品質安定剤・アルコール無添加
●天然由来コンディショニング成分配合
●ノンシリコーン処方
|
|