今回はシミについて第2弾です!!
前回はシミのメカニズムと
有効な成分についてでしたが
今回は
タイトルにあるように
シミの種類・原因・ケア方法
についてです☆彡
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化粧品検定についての
最新記事まとめは
コチラ【化粧品検定】
↓
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シミと呼ばれているものは
淡い褐色~濃い褐色の色素斑(シキソハン)のことです。
医学的には
・紫外線や老化によってできる
【老人性色素斑】(日光性黒子)
・いわゆるそばかす
【雀卵斑(ジャクランハン)】
・肌の炎症が治ったときにできる
【炎症後色素沈着】
・紫外線や女性ホルモンのバランスの乱れでできる
【肝斑】
などがあります。
化粧品検定ではこの4つのシミについてが
出題範囲となっています。
では
この4つについて詳しく掘り下げていきます。
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●老人性色素斑
できやすい場所
【頬骨】の高いところにできやすい。
形・大きさ・色の特徴
・直径数ミリから数十ミリくらいの色々な大きさ
・形は【丸い】色素斑。
・色は最初は薄い茶色(淡褐色)だが
放っておくとしだいに濃くなってくる。
原因
【紫外線】の影響や肌の【老化】によって
【メラニン】が蓄積することでできる。
シミの中でもっとも多いタイプ。
ケア方法
・UVケア商品で紫外線を防ぐ
・【初期】のものには美白化粧品を使用する
・定着した濃いものは【レーザー治療】などが必要
●雀卵斑(そばかす)
できやすい場所
【鼻】や【頬】を中心に
散らばるようにできる。
形・大きさ・色の特徴
・直径【2~3mm】の小さな点が
広範囲に広がるシミ。
・形は【三角】や【四角】の場合が多い。
・色は薄い茶色のものがほとんど。
原因
【遺伝】的な要因ででき
幼児期から思春期にかけて目立ちやすい。
【紫外線】の影響で濃くなることもある。
ケア方法
・UVケア商品で紫外線を防ぐ
・遺伝的要素が強いため美白化粧品の
効果は【出にくい】
・【レーザー治療】が
効果を発揮することも有るが
再発することがある
●炎症後色素沈着
できやすい場所
ニキビや虫刺されなど
【傷】跡が残ったところにできる。
形・大きさ・色の特徴
・形も大きさもさまざまで
色も【赤】や【黒】などさまざまな色のものがある。
原因
*【ニキビ跡】
*【虫刺され】
*【傷】
などによる肌の炎症が治ったときにできる。
毛抜きが原因で毛穴の周りがシミに
なることもある。
ケア方法
・美白化粧品は【有効】です
・【刺激】を与えると
【メラニン合成】を高めるので
洗顔・スキンケア時にこすらない
・レーザー治療は【厳禁】(原則として)
●肝斑
できやすい場所
多くの場合は【頬骨】に【左右対称】に
できる。
おでこ、頬、上唇、下あご辺りに
できることもある。
形・大きさ・色の特徴
・形や大きさは様々だが【左右対称】にできる。
・色は淡褐色~暗褐色まで色々ある。
原因
*【紫外線】による影響
*【女性ホルモン】バランスの乱れ
などでできることが多い。
【妊娠中】や【ピル】を服用
【更年期】の人に多い。
ケア方法
・UVケア商品で紫外線を防ぐ
・内服薬の【トラネキサム酸】が効果が出やすい
・美白化粧品で【薄く】なることもある
・洗顔・スキンケア時のこすれで
悪化することがあるので注意する
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シミは
ニキビと同じく
出来てからでは
対策が難しいもの。
出来る前から
予防をしっかりとして
出来たら
すぐに対処するようにしましょう。
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