ハノイに持ってきて良かったもの-大人編を書こうと思いつつ、病院ネタが続きます![]()
実は私子供の頃からのアトピー持ち。
といっても軽度で、ステロイドの軟膏を時々使うくらいで、生活に支障が出るとか、そういった問題は全くありませんでした。
しかし、2012年3月に姫の妊娠がわかり、初めは特に変わったこともなかったのですが、
妊娠の後期(妊娠8~10か月)に、アトピーがものすごく悪化。
特に大きくなったお腹の皮膚は引っ張られて薄くなって、その上、冬だったので、乾燥もあったのか、痒くて痒くて。お腹以外にも内ももとかなんだかもう痒くて掻いてたら、血が出たり、黒ずんだり。
ですが、そんなのは序の口でした。
2012月の出産後、症状がさらに悪化して、全身が痒くなり、
赤ちゃんと一緒に夜何度も寝て、起きて、としていたら、目が覚めるたびに痒くて、痒くて眠れないうちに娘がまた起きたり、とか、朝シーツを見ると血がついてたりとか半袖を着ると掻き傷や傷跡の黒ずみで半袖を着るのもブルーになったり、ステロイド剤が効かなくなり=正確にはステロイド剤を塗っても、痒みがすごすぎて、皮膚が再生する前にどんどん掻き壊しちゃって、ステロイドを塗っても塗っても一向に良くならず、もうとにかく、自分の中で耐えられないレベルまで悪化してしましました。
で、今までなんとなくなぁなぁに付き合ってきたアトピーだけど、もうこれは根治しないとダメだ!
と、決意。
それで、ハノイで漢方の病院に通い始め、食事療法(肉類、砂糖類を極力減らす)も始めたところ、その両方が効いて症状はだいぶ落ち着いたのですが、
なにぶん漢方も食事療法も体質改善なのですぐに完治するわけではなく、西洋医学=ステロイド軟膏とのハイブリッド使用で、現在はまぁまぁの状態を保っています。
前置きが長くなりましたが、その日本から持ってきたいつも使っているステロイド剤と保湿クリームがなくなりそうだったので、ハノイの皮膚科に行ってきました。
いつも漢方の病院に一緒に来てくれる通訳さんが、Family Medicalに良い皮膚科医がいますよ、とおっしゃっていたので、期待していきました。
ですが・・・。
見事に期待外れ!!!!
まず言われたのは、
・アトピーは治らない。
→これはどの皮膚科でも言われますね。日々医学が進歩して、癌や難病の治療などが開発されていく中、どうしてアトピーだけは20数年何の進歩もないのでしょう?そして、そのことに開き直ったかのように治らないとこともなげに言う医者にはほんとにいつも疑問を覚えます。
(だからと言って、気休めに治るとか言ってほしいわけじゃないですよ)
・漢方は気休め。
→そうかもしれません。でも、実際完治しないまでも私には効いてますし、少なくともステロイド剤=西洋医学が何も効力を発揮しなかったとき、漢方のおかげでだいぶ症状が落ち着きました。何もできなかった西洋医学に気休めとか言われたくないっ!
この二つだけでもうーん・・・って感じだったのですが、極めつけは処方箋。
1.A-DERMAの保湿剤と全身用シャンプー
2.ステロイド軟膏
3.抗ヒスタミン剤の痒み止め
4.ステロイドの内服剤
さっきも書いたように、今私の皮膚状態は良い状態です。
それなのにステロイドの内服剤?今まで一番ひどいときでも、処方されたことないものです。
しかもそれを2週間も飲めと・・・。
私自身ステロイドの内服剤を使用したことがないので、その是非の真実のところはわからないですが、
ステロイドの内服はすごく怖いイメージがあります。もちろん、症状がひどければ使用した方が良い場合もあるでしょう。
でも、今の私の状態で本当に必要なのか?ネットで調べると、ステロイドの外用剤と違って内服剤はずっと強力で、やめるとリバウンドがすごいとか・・・。
当然怖くて飲めず、ソッコウゴミ箱行きとなりました。
前回の娘の風邪の記事で自分の薬なら飲める、と書きましたがステロイド剤は無理!!
私的には本当にありえない処方箋でした。
そのほか、もらった軟膏も調べてみると一番強いランクのステロイド。
今私が使っているのは中程度の強さなので、これも使えない・・・。
やっぱり海外で処方される薬は強いんだなぁ、と実感しました。
前回書いたように、薬を信じて使うことも大事だけど、その前に自分で調べて、これは使っても良いって判断することが大事ですね。結局は自分の体。責任をとれるのは自分だけですものね。
ちなみにいただいた保湿剤 A-DERMA、これは良かったです!
今まで使った中で一番私には合ってます。保湿クリームってどれを塗っても結局数時間したら乾燥してる・・・ってパターンが多いんですが、これは保湿の持続力がちょっと長い。気に入りました。
http://item.rakuten.co.jp/bi-door/aderma-04/
自分に合う保湿剤が見つかった、という収穫がありましたが、恐ろしい薬ももらった初めての皮膚科体験なのでした。
漢方のことについても今度詳しく書こうと思います!