今年も残すところ1ヶ月半となりました
ふと今年8月8日にお亡くなりになられた
翁長雄志前知事を思い出す

翁長前知事がまだ那覇市長だった頃
子供の小学校でお話しされた時の
優しそうな表情とスッと心に入ってくる
話し方に好感を持った事を覚えている

保守派の重鎮であった翁長前知事が
イデオロギーから沖縄のアイデンティティを
訴え基地反対を最後まで貫いた

沖縄は矛盾を抱えた島である
基地容認と基地反対どちらも自分達の
生活を守るという意味では同じ事だと
矛盾は葛藤をうむ

沖縄県の知事として翁長前知事には
どんな世界が見えていたのかと思う

ホロスコープ的に翁長前知事の最期は
木星さそり座期を象徴するようだったと思う
さそり座のキーワード深く突き詰め
死を持って変容へと生まれ変わる

9月30日の沖縄県知事選の日の翌日
さそり座の支配星、冥王星の大きな動き
もありそれに台風24号が重なる
冥王星は真実を見せようとして
ことごとく破壊させる星
例年にない台風の被害もあった

その最中の県知事選そして
翁長前知事の意志を継承する
玉城デニー新知事が誕生した


やっぱり人は星に促される

改めて翁長雄志前知事を偲び
美しい島沖縄に生まれた事を誇りに思う