4月に入ってから、急に春めいて、桜🌸も、一気に満開になりましたね。🌸🌸🌸
今日は、父の一周忌法要をしました。
早いもので、父が天国に行ってから、もう一年になるんですね。
父は晩年、視力を失い、認知症を患っていたから、天国で健康な身体を取り戻して、元気にしていると思っています。
そして、私の激太りした姿を見て、びっくり仰天しているかもしれない。笑😊
母も私も妹も、父を亡くしても、悲しみに暮れるという感じじゃないんです。
91歳だったし、病に負けず生き抜いたから、天寿を全うしたという感じです。
そして。姿は見えなくても、いつも父をそばに感じられるというか、父が、私たちを見守ってくれてるのを肌で感じるような、不思議な感覚なんです。
法要のあとの会食で、誰も口には出さないけど、父も同席しているような感じがしていていました。
父はお酒が好きだったから、美味しいお料理をゆっくり食べながら、チビチビとお酒を楽しんでいたなあ。
皆で、そんなことを話しながら、集まって会食している場に、父も居るような感じがしていました。
会食の最後のデザートです。
今日のお料理は、地元和歌山の食材を使用していて、とても美味しかったです。
高齢の母も食べやすいように、量も加減してもらいました。
ところで、母なんですが、今日は皆が集ってご機嫌でした。
まだ、頭はしっかりしていて、お口も達者。
ただ、足が弱っていて、杖を持ってもフラフラしています。
そろそろシルバーカーを使用して欲しいんだけど、ええかっこしいなところがあって、頑なに使わない。
これ以上、足が弱らないように、シルバーカーを使って、ちょっとでも歩くようにして欲しいんだけど、1日中、椅子に座って過ごしているから、どんどん足が弱る。
このままでは、近い将来歩けなくなって、自宅で生活出来なくなって、施設に入るしかない状態になると思う。
妹も心配していて、母には再三、歩くように言うんだけど、そもそも歩くことが嫌いで、全然歩かないんですよ。
そんな状況なので、最終的には本人の責任。「もうどうなっても知らないよ!」って、言っちゃうんですよ〜。
そんな母なんですが、今年の夏で87歳。
日本の女性の平均寿命になります。
足さえしっかりしていたら、まだまだ元気です。
来年の父の三回忌に、また皆で集まることを楽しみにしているようです。
その時、歩けなくなっていたら困るから、私も、もっと母を訪ねて、強制的に散歩に連れ出して、これ以上足腰が弱らないように働き掛けようと思います。