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昨夜、部活帰りの次女から送られてきた写真。高校生になって自転車通学を始めてから二度目の「ここいる」SOS。


一度目は暑い夏だった。あの時は長女が助けてくれた。二度目は寒い冬。小雨の中、膝からダラダラと真っ赤な血を流す女子高生が、夜の歩道で立ちすくみ親の車を待ってました。

「幸い擦り傷で済んだからいいものの、転んだ勢いで車道に飛び出して車にひかれてたりしたら大変なことになってたんだよ!そもそも普段から注意力が足りないからだよ!」

娘はポロポロと涙を流していた。その涙は私の小言を聞いたからではない。痛いからでもない。

「転んだ時、バス停が近くにあって待ってる人がたくさんいた。自分の後ろには高校生のカップルがいた。みんなが一斉にこっちを見た。恥ずかしくって、超恥ずかしくって。思い出すと泣けてくる。。。」