この春入学した人が「大学生になった」とあらためて感じるのはどのような場面でしょう?
キャンパス内を移動したり講義室で授業を受けているとき、サークル活動やアルバイトをしているとき、女性なら毎朝私服を選び身支度をしているときなどでしょうか?
ご訪問ありがとうございます。
2022年に旧帝大文系学部に合格した子どもの受験を振り返っています。
高校受験では第一志望校に不合格。中堅私立高校に入学しました。
合格大学は旧帝大のほか
早稲田大学 東京理科大学 同志社大学など。
どなたかのご参考になれば嬉しいです。
以前ブログでも触れましたが、6月にぷーさんがコロナの濃厚接触者になってしまいました。
履修登録している授業全ての担当の先生へメールを送らなくてはなりませんでした。内容的に、早くお返事をいただく必要があったのですが、特に男性の先生は全般的に返信が遅く期限ぎりぎりでやきもきしました。
このとき、「高校までなら、とりあえず学校へ電話連絡しておけば大丈夫だったけれど、大変だな。」と見ていて思いました。
メールの返信がなかなかいただけないことからも、大学の先生が非常に忙しいことが想像できますが、
中には、教科書ではなく資料を使って授業をされる先生でも
授業開始直前まで資料がアップされないことが頻繁にあり、学生から「もう少し早くお願いします。」と言われているのですがなかなか難しいようです。
最近も、またメールで大学の先生が多忙であることを再認識したことがありました。
前期の成績評価が発表されたとき、ぷーさんの予想を超えて?悪かった科目があったため、期末試験の結果を教えていただけませんでしょうかと先生へ問い合わせをしていました。
しかし返信はなく、「成績についての問い合わせには対応できないのかもしれない。」と思い、諦めていたそうです。
ところが、つい最近になってその先生から返信が届きました。
ぷーさん
返信遅くなりました。
試験の返却・持ち出しはできません。
期末試験の得点は 〇点
取り急ぎ要件のみ
1か月半を経てお返事をいただくことができました。
ぷーさんは、簡潔な本文と文末の「取り急ぎ」を見て
「大学の先生は忙しいから、あまりメールはしないほうがいいね。」と呟いていました。
「今回の問い合わせは悪くないし、自分で解決できないことを相談するのはいいと思うけど、これまでのようにはいかないよね。」と私。
ぷーさんは、「先生との距離感の違い」からも大学生になったことを実感していると思います。
高校の先生ももちろんお忙しいのですが、連絡がなかなかとれないということはなく、何かあればいつも迅速且つ丁寧にご対応いただいていました。本当に、支えていただいていたんだな、と改めて感謝の気持ちがこみあげてきます。
これからは、もっと自分で考えて、自分で必要な情報を集めて、自分で判断して答えを出し、責任は自分でとることが求められる。
大学生になったんだな、と思います。
大学生が目指すものは、「自立した大人」だと思うと…
これまでとはまた違う不安と緊張感があります。
今はまだ難しくても、これから4年間かけて、失敗もたくさん経験しながらステップアップできることを母も祈るばかりです。
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