幼児教室の苦い記憶 | 中堅高校からの大学受験 ~2022旧帝大合格

中堅高校からの大学受験 ~2022旧帝大合格

中堅高校から旧帝大へ進学した子どもの受験を振り返りたいと思います

新聞の折り込みチラシを畳んでいると、随分学習塾、幼児教室、知育教室の広告が多いなと感じます。この日は、1歳半から小6までを対象とした知育教室の広告が目に留まりました。

 

 

ご訪問ありがとうございます。

2022年に旧帝大文系学部に合格した子どもの受験を振り返っています。

高校受験では第一志望校に不合格。中堅私立高校に入学しました。

合格大学は旧帝大のほか

早稲田大学 東京理科大学 同志社大学など。

どなたかのご参考になれば嬉しいです。

 

 

このような文面が書かれていました。

 

幼児期に良質な刺激を受けることで脳のシナプスが増え、脳の発達を促す…(中略)人間の脳にはその能力を学習できる適切な時期があり、それを逃すといくら努力しても限界があると考えられています

 

幼児期に脳のシナプスが増えるということは昔からよく言われていました。また、能力の種類別に臨界期が示されていて

 

運動能力は0歳から4歳

数学・論理思考は1歳から4歳 とありました

 

数学・論理思考能力がが1歳から4歳までに決まるということ?

人生100年時代と言われているのに、そんなに早く決まっていまうなんて。

「逃すといくら努力しても限界がある」の努力量と限界点がよくわかりませんが…。

 

 

 

 

 

昔のことで恐縮ですが(15年ほど前)

我が家も幼児期に取り組むとよいとされていた習い事から、

「これならできるかな?」と思ったものをいくつか始めてみたものの、体力もメンタルも弱いぷーさんは日常生活で精いっぱいで…結局ほとんど続きませんでした。

比べても仕方がないとわかっていても、日替わりでいろいろな習い事をこなして順調に習得しているお友達を見ると焦りました。

また、あるお教室で、慣れないことに対して不安が強くなかなかやりたがらないぷーさんの様子を見ていた先生から「甘やかしすぎではないですか?」等他のお母さま方がいる前で叱責を受けたこともありました。
「ご迷惑をおかけして申し訳ありません。」と言うのが精いっぱいで、多分声が震えていたと思います。

※他のお母さまがすぐ「ぷーさんのママ、大丈夫?」と心配してくださり泣きそうでした。

 

 

 

 

 

当時のことを思い出してしまうこともあってか、幼児教室、知育教室の広告が少し苦手です。

ぷーさんの幼稚園時代には、まだこういった幼児教室や知育教室の広告はそれほど多くありませんでした。もし頻繁に目にしていたらネガティブな私は落ち込んでいたと思います。

また、広告にある「能力の限界が5歳までに決まる」「幼児期の取り組み次第で一生ものの思考力が身につく」などの、煽っているような謳い文句も苦手です。

子育て、教育はロングマラソンのようであり、幼少期に精いっぱい背伸びをしてお金も手間もかけてやっておけばあとが楽、というものでもない気がするからです。

 

 

 


 

お読みくださりありがとうございます。

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