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ぷーさんの塾デビューは小学校6年生の秋、英語教室とお伝えしました。
神経質なところがあったため、授業内容だけでなく環境も重視しました。有名な大手から口コミで知った個人塾まで複数リストアップし、まずは私だけで見学に行きました。6年生の夏休み中で大変な猛暑だったことを思い出します。
3つ目に伺ったお教室の先生と面談して「ここがいいな」と思い即決しました。
ご迷惑をおかけしてはいけないので詳細は控えますが、まず、英語がネイティブレベルである「日本人の先生」であり、また英会話の先生にありがちな「文法は気にせず、とにかく伝わればOK」ではなく、「受験でも通用する、学問としての英語をきちんと身に付ける」ことをポリシーにされていたことが私の希望通りでした。
先生のお話は大変説得力があり、お人柄は穏やか、まさにカリスマ先生の風格でした。加えて完全個人レッスン可能、お教室も大変きれいに整えられていて申し分ない環境。
ただ…やはり個人レッスンですので、かなりレッスン料はお高く(涙)主人を説得して入会することができました
教材が準備され、早速レッスンが始まりました。レッスンは週1回です。当時はほかの習い事もありましたが中学受験をする周りのお子さんと比べ時間的に余裕はあったと思います。なので、英語教室では宿題を多めに出してもらっていました。ぷーさんはとても楽しそうに宿題をこなしていました。内容も初めのうちはそれほど難しくないですし、アルファベットを書くのが新鮮だったようです。
お教室の送迎をしていたので、次の生徒さんの時間まで間があるときにときどき面談をしてくださいました。そこで母親の私へ仰ったことは
1宿題のテキストの丸つけは、できるだけお母さまがなさってください。
2間違えたところはやり直しをするよう、お声かけをお願いします。
3今のテキストが完了したら、次に進むのではなく同じものをもう一度やりますのでご了承ください。
1について先生のお話では、「お忙しいお母さまにはご負担ですし、自立のために子ども自身で丸付けをさせたいというお母さまもいらっしゃいますが、最低でも小学生の間、できれば中学生になってからもお願いしたいです。答えがあっているかどうかだけでなく、細かいところまで正確に書けているかを見ていただきたいのです。」とのこと。
あ~そうかと納得しました。ぱっと見て合っていると思っても、よく見ると綴りを間違えていたり、大文字小文字の使い分けとかいろいろありますから習い始めの子どもでは見落としがちになりそうです
3については当時理解できず、大変恐れ多くも「今のところほとんど間違えることなく進んでいるようですが、もう1度やる必要があるのでしょうか?」となどと質問してしまいました。1冊目はそれほど難しい内容ではなかったので、できることなら中学へ入る前にもっと先取りしておきたいというのが私の希望でした。
でも、カリスマ先生は「そうですね、ぷーさんは宿題もきちんとやって内容もしっかり理解できているので順調ですが、初めが肝心です。初めのところを念入りに丁寧にやることが大切なので、全ての生徒さんにお願いしています。」と仰るのです。
今は、先生の仰ることが全面的に正しく、簡単に思える初めの一歩を完璧に固めることの大切さが理解できます。なので、当時の自分が母親として勉強不足だったことを反省しています
カリスマ先生に教えていただいたことで英語が得意になり、最終的には大学合格に繋がりました。よい先生との出会いは大切だとつくづく感じています。
受験は情報収集が大切です 私もこちらのブログに助けられました。
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