バレエの発表会に出る母
今回は なんと 大作の
眠れる森の美女
を踊ります
通っているバレエ教室の方全員でこの作品を踊り
約3時間ほどの舞台をこなすんです
最高齢の77歳なので
もらった役は
王妃
配役を言われたときは、わーい って喜んでいたけど
それもつかの間
レッスンは毎日 2時間
週末も半日と超ハードな日々をこなしています
振付を覚えるのに必死
ビデオを撮ってきては
私にも
覚えて 教えてーーー
っと言われ
振付覚えるの、ちょーーーー苦手なんだけど
私も必死
にしても、びっくりしたのが
バレエのその作品に出る方に
プロのダンサーもお呼びして
王役や
王子役
の男性がゲストで出演するんですけど
母の王妃役のお相手の 王
に対して
母がご接待
というか
心づけをお支払いするらしい
レッスンに来てもらう時の
レッスン代やお茶、
本番の衣装
も
相手役である 王妃の母
が負担するんですって
バレエの世界って、そういう慣習があるそうなんだけど
そんなこと
つゆ知らず
そんなことなら、配役する前に言ってよねって話
母、
年金生活者なんですけど
自分の衣装代やレッスン代だけでも精一杯なのに
ちなみに
王役の男性ダンサーは
とーーーってもかっこいいらしいです
ホストに貢いでるみたいだわ
って感想もらしてます
発表会まで 1か月きった今
文句も言えず
とりあえず最後まで頑張るわって言ってます