先日、以前勤めていた職場の上司の生前葬に行ってきました。
元上司は75歳。
10年ほど前に大腸がんのステージ3と診断され、治療を受けていました。
抗がん剤治療から5年ほど経ち、よくなってきたと思ったら、今度は悪性リンパ腫。
再び抗がん剤治療を受けることに。
大好きだったお酒をやめ、病院通いの日々だったのを聞いています。
あまり弱音を吐きたくないみたいでしたけど
実際の病状がなかなか読めず、こちらもどうしていいのかわかりませんでした。
そんな闘病中にいい出会いがあり、ギターを習い始めていました。
今回、生前葬したいんだけどってお誘いがあって、
複雑な気分になったものの、
参加してきました。
今回の会は、そのギターの演奏をみんなにも聴いてもらいたい、というのが趣旨。
友人10人ほどが集まりました。
以前から知っている人もいれば、初めてお会いする人もいて、それぞれ自己紹介をしたり、お話をしたり。
こういう機会がなければ知り合うこともなかった人たちと、横のつながりができるのもいいものですね。
元上司のギター演奏も聴かせてもらいました。
大人になってから、新しいことを習い始めるのはなかなか大変だと思います。
仕事や日々の生活もあるし、覚えるのにも時間がかかる。
それでも、興味を持ったことを始めて、少しずつできるようになっていく。そういう時間があるのは、生活に張り合いも出るし、充実した毎日につながるのでしょうね。
病気の治療を続けながら、新しいことを始め、人との出会いも楽しむ。
そんな姿勢は、見習いたいなと思いました。
そして、この日の元上司。
普段は禁酒しているそうなのですが、久しぶりにみんなに会えたのがうれしかったのか、お酒を飲んで、最後には酩酊してしまうほど(笑)。
私も飲んじゃった😆
ちょっと飲みすぎちゃったけれど、それもまた、楽しい会だったからこそなのかな。
生前葬というと、なんとなくしんみりしたものを想像していたけれど、実際は和やかで楽しい集まりでした。
元気なうちに会いたい人たちに会って、自分が楽しんでいることを披露する。
そんな生前葬もいいものですね。
