日暮里ART CAFE百舌にて、
劇団遊戯第二回公演「楽屋」を、観劇しました。
もともと好きな戯曲です。ミヒャン先生がどのように演出されるか大変楽しみでした。
素直に思う。
一人でも多くの人に観ていただきたい。
圧巻です。
70分の作品。ですが時間を感じさせないスピード感と心地よい俳優さんの台詞。
体感時間は一瞬なのに、内容はまるで2時間の芝居をみた密度の濃さ。
言葉が頭に焼き付くし、
俳優さんの息づかいが胸に刺さる。
そして、劇場アートカフェ百舌ならではの、空間にピタッとハマった演出。
心地良い集中でした。
お芝居のかたちって、
ファッションやお酒の種類や、音楽のジャンルと同じくらい
本当に多種多様で、
こういう芝居が正解です
なんてものがないから、
向き合い方や、取り組み方が違う。 人によって、団体によって。
色んなステージに、
ピカッと光る表現者が存在してて、
(私の価値観で尊敬する人がいて)、
やってることは全く違う表現なのに
なんでみんなこんなにカッコいいんだろうって、思う。
きっとたぶん
共通しているものは
みんな自分のステージで必死に闘ってる
道を進んでる。自分の信じた道を。
それできっとたぶん
結果は後からついてくる。先に結果を求めてはいけないから。
私は未熟者だから
人生迷い道。回り道。
でも、立ち止まってはいられん
今目の前にあることを、
今出来ることを、一生懸命やる。
時々、周りをぐるっと見渡す。
話が飛んでしまった。
劇団遊戯の「楽屋」 22日(日)までやってます！
ぜひ、ご観劇くださいませ(*^^*)