西宮公演を終え、無事に東京に帰りました
最終日は、西宮高校の全校生徒の前での公演。
公演前の先生のお話を、袖から聞いていて、
わ~、先生のお話だな、となんだか懐かしくなりました。
先生が、「良いお芝居は、良い役者さん、良い観客によって生まれます、みんな、いい観客になりましょう」
とおっしゃられて、なんだかこちらも緊張してしまいました。
学生たちは真剣に、時には笑い、感性をあげながら観劇してくれました
!
さすがに歌合戦の歌手たち(淡谷のり子や東海林太郎)は、「あの人誰だろうか」という反応でしたがそれもまた新鮮な感覚でした。
ラスト、千夜子が亡くなる場面は、素直に涙する学生が多く、
佐藤千夜子さんの生きざまが伝わって、嬉しく思いました。
会場の近くには
西宮神社。
境内を全速力で駆けて
福男を決めるお祭りで有名な神社です
たくさんの人と
景色に出会い
密度の高い一ヶ月間を過ごさせていただきました。
このお仕事を出来て幸せだと思います!
心身ともに休め、
また東京でのお仕事、頑張ってまいります!