蹴上・南禅寺周辺観光散歩、今回は日本最古の水力発電施設・蹴上発電所の特集です o(^^)o
三条通りを東進していると、都ホテルを越えたあたりで唐突に左側に赤レンガの古めかしい建物が現れます。
100年以上稼働しているという、日本最古の水力発電所。
力の基となる水は、琵琶湖疏水を利用。
ちなみに、右側の白いコンクリート壁部分から小舟に乗り、疏水を琵琶湖の手前まで遡るツアーが存在します (*^^*)
参加してみたいな~ (*´▽`*)
疏水の流れは、インクラインの上部で途切れています。
では水はどこへ流れていくのかというと、すぐ手前に水門があり、そちらにどんどん吸い込まれていました ( ̄0 ̄;)
インクラインの上部付近を散策すると、大きな水門施設が・・・ (ノ゚ο゚)ノ
この水門から、蹴上発電所に向けて水路管が設置されています。
平安神宮の大鳥居がチラッと写っていますね (*´ω`*)
送水鉄管は、インクラインの線路下を潜り、蹴上発電所の敷地内に再登場 (^^)
この先は建物の中に続き、水車・発電機を回転させているものと思われます。
余剰となった水は、他の疎水に流れたり、下画像のような小規模ダムから流出しているようです (*^^*)
初めて見る施設がいっぱいで、結構楽しめましたよ (*^^*)
④に続きます o(^^)o