はちみつ日和 -2ページ目

妊娠と出産④

③からの続きです。



42w0d(2012年12月25日)
結局朝まで陣痛来ず。
帝王切開の可能性が大なので、飲食禁止が言い渡される。

診察の結果、あたし自身と家族の希望もあり、帝王切開をお願いする。

双葉42週の過産期に入ったこと

双葉破水していること

双葉入院が長引いていること

双葉陣痛促進剤が効かない

などから、医師も帝王切開の判断を下し、午後手術することになる。


9時半、手術の説明を医師と助産師さんから受ける

と!!またしてもベビーの心拍が落ちる汗


酸素吸入しても、心拍が戻らず。
1分間に140~150回だったのが、50回位に。
酸素の量を増やしたところ、心拍が通常にが戻る。

緊急ですぐベビーを出す準備が始まる。


むくみ防止のソックスをはかされ、麻酔科の先生からの説明、レントゲン技師が来て撮影、手術着への着替え、剃毛(帝王切開でも少し剃るって知りませんでした)、などなど。

もうバタバタ大急ぎで、準備が整い、移動のベットに移され、手術室へGoビックリ

この時は「まな板の上の鯉」状態。
とにかく、ベビーのことが心配で、早く無事に取り出してくれーービックリ という気持ち。

なので、帝王切開に対する不安とか恐怖とか感じてる暇もありませんでした。



手術室の前で母と旦那と別れ、いよいよ手術開始。

背中に麻酔が打たれ、冷たいガーゼをあてて効いてるかチェック。
下半身麻酔なので、意識はあります。


11時手術開始。

お腹は縦切り、子宮は横切りでした。

しばらくすると、破水します、取り出します、との声。

羊水を掃除機みたいなので吸いとる。
(見てないので分からないけど、そんな音でした)


午前11時20分、息子が無事誕生ハート

取り上げてくれた先生が一言、「大きい・・・」。


すぐ産声が聞こえ、少し拭いてもらったあと、あたしの枕元へ息子が!
初対面の瞬間です音符

うまく表現できないけど、感動とか嬉しい気持ちももちろんだけど、
やっとやっと無事に産まれてきてくれたか!という気持ちでした。


息子はすぐに小児科の先生と助産師さんに連れられて新生児室へ行ってしまいましたダッシュ

あたしはお腹の縫合。
この時はひたすら暇でした(笑)
息子に早く会いたいなーと考えて、早く終わらないかなと。

執刀してくれた先生も、ここまで来たら余裕なのか世間話してるし(笑)

ビックリしたのは、腸が引っ張られたりする感覚がものすごいあるということびっくり2
それが微妙に痛い。
グイグイ引っ張られました。

そして、口が乾く為、居心地の悪さものすごい。


そうこうしてるうちに、やっと手術終了にこ


部屋に戻り、足にエアープレッサーみたいなのを付けられ、休むように言われる。

息子と対面を果たした旦那さんと母が来て、「かわいいわよー」とか、「元気にしてた」とか、報告を受ける。

午後は、ひたすら休息のとき。

でも、興奮状態のため、全く眠くないという・・・。


しばらくすると、助産師さんが息子を連れてきてくれるWハート
改めての対面、そして初乳を飲ませてる。

ぽとっ位しか出ませんでしたが。



病院は出産直後から母子同室の方針なんだけど、さすがに麻酔がまだ効いていて動けないので、この日の息子は新生児室で過ごしました。

3時間ごとにおっぱいを吸わせるために助産師さんが連れて来てくれるという感じです。


夜がきても、全然眠くなくて、しかも足のエアープレッサーみたいなのが気になって、絶対眠いはずなのにこれまた眠れませんでしたまめたん4


この日は絶飲食でしたが、口が渇いて仕方なかったので、うがいだけはさせてもらいました。

自分の胎盤とへその緒を見たかったので、見せてもらったりもしました。



2012年12月25日は、息子が誕生した生涯忘れられない一日ですハート。


誕生時、体重 3680g 身長 51.5cm でした

⑤へ続く。



妊娠と出産その③

その②からの続きです。


40w6d(2012年12月24日)
昨晩、高位破水したので、自然な陣痛がもう一度くるかと思ったけど来ず。
破水したことの緊張と、なかなか産まれないことに対する不安とで、個室だったのに結局ほとんど寝られませんでした泣く


診察の結果、昨日と同じく強めの促進剤を今日も使うとの方針。

子宮口3cm。(昨日と変わらず)

点滴を開始し、しばらくすると、5分~8分間隔の陣痛。
まだまだ耐えらる感じの痛み。

お昼頃時、ベビーの心拍が落ちる。


慌ててきた助産師さんに、横になってと言われ(椅子に座ってました)、ベッドで横になると心拍も戻った為、そのまま点滴を続ける。


へその緒を握ってしまったり、向きによって心拍が落ちることもあると言われる。

点滴が終わる間近の午後6時頃、またしてもベビーの心拍が落ちる。
横になっても心拍は落ちたままのため、酸素吸入をつけられ、先生が呼ばれる。


えっ?!ってな感じでものすごく不安になるも、酸素吸入のお陰か、また心拍は平常に戻る。
先生の指示で点滴終了。


3分間隔のけっこう強い陣痛来てたけど、子宮口が朝と変わらない3センチだったため、点滴やめる。

すると、またまた痛み遠のく。


子宮口やる気出せよ~と、ホント百回位思いました(笑)


もう6日間も促進剤使ってるのに、この日も産まれず354354
さすがに、どうなるんだろうと不安MAXで涙目。


母と旦那と話し合って、心拍が落ちたりもするお腹のベビーが心配だし、
これ以上気力体力も持たないとの判断で、今夜中に陣痛が来なければ、もう帝王切開にしてもらおうということになる。

緊張と不安のため、この夜もほぼ徹夜状態・・・驚き



④へ続く。





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妊娠と出産その②


その①からの続きです。



40w0d(2012年12月11日)
予定日ビックリ
何事もなく至って普通の日。
ランチは、妹と会社の隣のすき焼き屋さんでカツ丼食べる。
あたしを赤ちゃんの時から知ってるオバチャンに、激励されるうえ


40w1d~40w2d(2012年12月12日~13日)
毎日ウォーキング。
これという変化なし。
胎動も変わらず。


40w3d(2012年12月14日)
検診の日。
NSTと診察するも、出産の兆候まだなし。
このまま陣痛がこなければ、19日から管理入院と言われ、説明を受ける。
推定体重3361g

診察後、名古屋から来た友達に会う。
かなり前から約束はしてたけど、産まれてたら会えないねなんて言ってたのに(笑)


40w4d~41w0d(2012年12月15日~18日)
毎日ウォーキング。
出産するとしばらく外食出来ないと思い、外食三昧。
胎動も変わらずに多いあひる


41w1d(2012年12月19日)
ついに管理入院の日。
実家を出発するとき、次に帰って来る時は赤ちゃんも一緒なんだなと思って気合い入るキラキラ

このときは2・3日で産まれるだろうと思ってました苦笑

入院の手続きが終わり、体重測定。
外食三昧がたたり、妊娠前よりプラス14キロでした汗

診察の結果、子宮口が1cm。
医師よりどんな方法で陣痛を促進するかの説明を受ける。

陣痛室へ案内される。
隣のベッドで、苦しむ妊婦さんがいて、早速ビビる。

この日は、子宮口を柔らかくする内服薬を一時間に1錠ずつ飲む。
特に陣痛来ず。


夜はゆっくり休めとのことで、特になにもしませんでした。
夜中、陣痛がきた妊婦さんが何人か来たり、耐える声が聞こえたりして、寝れるわけないという・・・・


41w2d(201年12月20日)
診察後、10時頃から促進剤の点滴をはじめる。
一時間ごとに量を増やす。
子宮口は少し柔らかくなった様子。(確か2センチとか)


陣痛来ない為、夕方終了。

この日の夜も前日と同様あまり眠れずムムム


41w3d(2012年12月21日)
前日とほぼ同じ状況。
少しずつ焦ってくる。


41w4d(2012年12月22日)
強めの促進剤に変える。
午後から、重めの生理痛のような痛みが来る。
この時点では、まだ陣痛には繋がらず。

夕方、点滴を外しても、痛みが続くので、これは!と思い、お風呂に入ったりして陣痛を促してみる
夜中、前駆陣痛?と思われる痛みが続く。
その為ほとんど眠れず。


41w5d(201年12月23日)
朝6時、ついに10分間隔の陣痛がくるダッシュ
まだ耐えられる痛さなので、ユラユラ椅子に座ったりして、痛みを逃す。

9時、診察後、促進剤の点滴をはじめる。(子宮口3センチ)
実母が付き添ってくれる。

12時を越えた辺りから、かなり痛みが強くなる。
内診してもらった結果、子宮口は三センチと朝と変わらず。

15時、ものすごい痛みに襲われる。
仕事を切り上げた旦那さんが来てくれたけど、かなり苦しむあたしを見てビックリ!
間隔は3~5分。
インターバル中は、痛くないと聞いてたのに、腰がハンマーで叩かれる感じでずっーと痛いので、休む暇なし。

17時、子宮口が朝と変わらない為、一旦促進剤の点滴をとめる。
と、あんなに痛かった陣痛が遠のく。


寝不足が続いて、そろそろ体力の限界のため、陣痛室から個室に移る

この時点でも、胎動は変わらずにありました。
まだベビーが下がってないってことだと思われ。

入院から5日経ってるのに、子宮口開かず、陣痛促進剤使ってもなかなか産まれないことに相当焦る涙

モンモンした気持ちではあるけど、せっかくの個室、ここで体を休めなくてはと思い無理やり寝る。

深夜、高位破水。



その③へ続く。




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