妊娠と出産その⑤
④からの続きです。
2012年12月26日(生後1日)
麻酔が切れると、傷がものすごく痛いという人もいるみたいだけど、
あたしの場合はそこそこ痛いぐらいで、全然平気でした。
その前の陣痛の痛みに比べたら、怖くないって感じが本音
助産師さんに支えられベットから立ってみる。
トイレまで歩けそうだったので、尿のカテーテル?をはずしてもらう
スッキリ
とにかく動いたほうが回復が早いとの事で、点滴をつけたまま、廊下をどんどん歩いてみる。
傷は痛いけど、早く普段どおり動けるようになりたい一心で
朝から母子同室!!!
息子のお世話スタート!!
食事スタート(重湯から)!!
2012年12月27日~2013年1月1日
食事は普通食へ。
おっぱいがなかなか出なくて苦労する
授乳の前と後で息子の体重を量り、どのくらい飲んだかチェックするんだけど、2gとかしか飲んでなかったり・・・。
助産師さんのめちゃ痛いおっぱいマッサージを受けたりしました。
乳腺が開通していないため、おっぱいはすごく張るんだけどほとんど出ないので、ミルクを足す
このときの授乳の流れ。
まず、乳房を温め、20ml目安に搾乳(張ったおっぱいを緩めるため)→息子計量→片方10分ずつ吸ってもらう(飲んでもらう+乳首に刺激を与えて出るようにする為)→息子計量→搾乳したおっぱいを飲んでもらう→ミルクを飲んでもらう→げっぷ
このときは授乳するのに1回1時間以上かかってました
またすぐ次の授乳になる…いやー大変だった
夜中も頻繁な授乳、しかも息子あまり寝ない新生児でして。
とにかく睡眠不足、夢中で過ごした入院生活でした。
退院指導、沐浴指導、お祝い膳、お見舞いなどなど、なんだかんだ忙しかったなぁ。
クリスマス、お正月を病院で過ごし、2012年は知らないうちに過ぎ去って、2013年が知らないうちに来ていました
2013年1月2日(生後8日目)
めでたく退院
この日から実家に世話になりました。
家族に手伝ってもらって、少しずつお世話にもなれ、
友達から紹介されたカリスマおっぱいマッサージの助産師さんに来てもらって、おっぱいはかなり出るようになり、ミルクを足すのをやめました。
息子も少しずつ寝てくれるようになり、毎日少しずつ少しずつ楽になっていきました。
それでも、すべてが初めてのことばかり大変なことも多いし、ホント毎日試行錯誤でした
それでも大変や不安の中にも、息子は本当にかわいいし、毎日楽しいと感じる瞬間の方が多かったです。
息子が生まれるまでの管理入院中、本当に不安な毎日で、ネットでいろいろ調べたりしてたんだけど、似たような境遇の人のブログ記事がすごく参考になったり、励まされたりしました。
「妊娠と出産」の記事を書くようになり、、アメブロの検索ワードで、
“陣痛 こない” “促進剤 時間” “予定日 産まれない” “骨盤 レントゲン” “予定日超過 入院”などなど、自分も調べたようなキーワードでここを見てくれている人もいるようです。
あたしの経験を書いてきましたが、色々なパターンがあると思います。
とにかく、不安やこうして欲しいなどの希望は、遠慮なく助産師さんや先生に伝えたらいいと思います。
遠慮せずに質問したり、言いたい事を言って、自分自身が満足できる出産につながれば一番だと思います。
産むのは先生でも助産師さんでもなく、自分自身ですから
あと少し写真など続きます☆