4月でスタイリングカウンセラーになり1年が経ちました。

 

パーソナルスタイリストやコーディネータなど

類似の協会が多いのですが

私が何故、国際スタイリングカウンセラー協会を選んだのか

改めて気づいたことがあります。

 

GWにスタイリングレッスンの勉強で

久しぶりに理事の澤木祐子先生にお会いし

マンツーマンでびっしり教えて頂きました。

 

スタイリングレッスンは

診断せずお客様自身で答えを導きだして頂きます



「どんな風になりたいのか?」

「何故なりたいのか?」

「なってどうしたいのか?」


 

ゴール設定をして、それを具現化していくレッスンを行います。

 

ざっと聞くと、ファッションのサービスに思えないですよね。

正に“カウンセラー”だと納得。

 

私は学生時代から心理学に興味があり、

悩みがあれば心理学の本を読み漁っていました。

 

アパレルの販売員では心理学がおおいに役に立ちました。

自然と相手の【心理】を読みとり今では言動で何を求めているのか

なんとなくわかるようになっています。


当時からファッションを楽しむにも全ては【心】があり気だと思っています。

ただ、販売員ではなかなか【心】までフォローすることが出来ず

販売員をしていてどこか物足りなさがあったのも

もしかしたらそこだったのかもしれません。

 

昔、心理カウンセラーの勉強もしたいなーと思っていた事を

祐子先生との勉強中に、はっと思いだしました。

 

だからか!

だからか!!

この協会を選んだんだ!!!

 

と。

 

ただたんに似合うコーディネートを提案するだけではなく

【心】から寄り添いファッションを

【なりたい理想の自分】になるための手段として取り入れる。

 

正直、ファッションって

「美意識や興味が高い人が気にすること」

ましてやスタイリストってその中でもより意識が高い人が

求めていることじゃないのか・・・

と思われても仕方ないのかな。と思っていた。

 

だけど、スタイリングレッスンを学び

そんな気持ちをふっとばしてくれました。

 

ファッションに興味がない人だって

なりたい自分や夢はある。

それを叶える為の手段のひとつとしてファッションを工夫する。

その、お手伝いをするのが

スタイリングカウンセラーなんだ!

 

二年目になり

またひとつ発見。

そして自信へと繋がりました。