はじめての投稿にしては、ちょっとヘビーなタイトルになってしまった。
でも、備忘録を兼ねたブログなので、ま~いいかな。
昨日、市民大学で蓮池薫さんの「北朝鮮による拉致の真相と問題解決への道」という講演を聴講してきました。
市民大学の参加は昨年が初めてで、コロナの影響で3月から休講となり、今年仕切り直しが行われました。
月一に行われる講演は、落語家・歌手・俳優・写真家など多才な顔ぶれ。
4月の蓮池薫さんと言えば、拉致被害者のお一人。
1978年に故郷新潟の海岸でデート中に拉致されたそうです。
その詳細な経緯や北朝鮮での24年間などをお話されました。
一番印象に残ったのは、拉致被害者の親御さんで存命なのは2名とのことで、胸が痛くなりました。
国が認定している拉致被害者は17名もおられるのに・・・。
また、蓮池さんらが帰国されて、19年経つのだそうで、もうあれから19年なのかと悲しくなりました。
蓮池さんは、「北朝鮮に残っている他の被害者は、おそらく厳重な管理の元に誰も知らない場所で生きておられるはず」と仰ってました。
日本との交渉の切り札として、管理しているはずと。
また、存命の親御さんが亡くなるのを待っているのだろうと。
私は割と怒りという感情に鈍感な方で、さほど人に対して「怒り」を感じることは少ないと思うのですが、拉致に関してだけは、まさしく「怒り」を感じずにはいられません。
理不尽すぎです。
我が子がそんな目にあったら?
そう考えるだけでも正気ではいられなくなりそうです。
蓮池さんらは、当初北朝鮮に残してきたお子さんのために、戻るつもりだったそうですが、戻らなかった・・・。
子供がいるから戻りたい、戻らなければと訴えたら、親御さんに
「私たちは、24年待ったんだ」と諭されて思い留まれたのだそうです。
その1年半後に、お子さんたちも帰国を果たしておられます。
講演を聴きながら、せめてご存命の親御さんに、被害者を会わせてあげたいと切実に思いました。
私に何ができるのか?全然わからないけれど、まずは「知る事」
それだけは怠らずにいたいと考えています。
