長らく放置していました。

色々書いてもよい事象はありながら不精ゆえか、どうでもいいや、または体力的にきついと思うことで長くブログに触れず仕舞いでした。


さて、この小さな事柄が幾つかありましたが特に学生時分にご縁があった先生といつもお顔を拝見してはお声をかけてくださった勤務先の社員さんがお亡くなりになったことがございまして、哀しくて一時呆然としました。



勤務中に見知らぬ電話番号があって出ますとその先生の御息女様からお電話があって9月初頭にお亡くなりになった旨を告げられました……。

担任の先生ではなく、僅かなお付き合いしかありませんでしたが、紳士的でお人柄の素晴らしい先生が印象に残り、長らく暑中見舞いと賀状のみの関係でいざお亡くなりになったことを改めて感じますと切なくなります……。


社員さんはいつの間にか会社にいらっしゃらなくなりお姿を暫く拝見しておりませんでしたので、同じ部署の方にどうされたかと聞きますと「亡くなった……」という信じられない言葉が返ってきました。

お笑い専門のような方だったので本当に信じられず、本当に哀しくなりました。

お顔を拝見すると元気よくご挨拶くださり、「今日はどこに行くんですか」といつもお気にかけてくださり、ありがたい方でした。ユーモアがあって明るくて面白く、かけがえのない方でした。

同じ部署で長らくお仕事をされていた社員さんたちは個人の何倍もお辛いことを察しますと胸が痛みます。


たくさんの方に愛され慕われた方が相次いでお亡くなりになってしまい、殆ど人付き合いをしない個人はなんだか取り残されたようです。


しかし、個人は人生を全うせねばなりませんので、前を向いて参りたく存じます。