幾ら大企業の○リヂス○ンさんとは申せ……。

来月いっぱいで派遣先の契約が終わります。

ブリ○○トンさんは手前の派遣元に随分人件費を払っていらっしゃるそうです。

今、食品や健康衛生用品、趣味嗜好品以外のものの売れ行きがよくありませんで下向気味、当然それに比して生産も制御され、一部の生産ラインも時短が設けられてしまうというありさまで、本社の社員さんも大変な目に遭っているそうでございます……。


各分野の仕事が無くなる、制御される中で人々の生活の中でどなた様もお金を大きくたくさん使うことをしなくなるのは目に見えており、経済はもとより物事も気持ちも停滞するのは自明の理でございます。



自動車が売れない
自動車の在庫を抱える
生産ラインを止める
各々の部品のストックは余り余るほど抱える
その部品の生産ラインも稼働を極力最低限にする
自動車会社、部品を提供する会社ともに利益は少なくなる
人件費が先ず見直される項目に上がり削減さる……
真っ先に派遣社員がやり玉にあげられる


という順序でしょうか……。 



不安ではありませんが、なんとしてでも昔のように都堕ちだけは避けたい気持ちでおります。

地元に帰るなんて全く考えられませんし、親には悪いですが一緒に暮らしたくありませんので次の派遣先を……と派遣元も動いてくださっているようですが、希望している江戸府内がどうも芳しくないとのこと。


いっそのこと、個人は個人で派遣元を退社することも踏まえて、新たに求人を探すこともしなくてはならぬと思いながらおります。


どなたも本当に恨んではおりませんし、皆さん大変な時期です。
個人はこれからも○リ○スト○さんにお世話になることはない、とうっすら思ってはおりましたし、6月半ばからきな臭い噂(人件費が高くて契約を見直そうとしているという話……)がございました。


恨んではおりませんが、派遣元が実はこの間派遣先のブリ○○トンさんの横○工場に対して殆ど挨拶や視察、我々派遣社員の様子など全くして おらず、これは
甚だ怠慢であり、大口契約に胡座をかいてかまけていたことが大変に悔やまれますが後の祭りでしかありません。

少し叫びましたがなんにも変わらないのだろうと哀しいですが思います……。 所詮は社畜、駒に過ぎないのだと。

しかし、現場を全く見ておらぬ人間が賞与の査定をするとは、とこれは思えばいささか憤慨しないわけではございません…‥。



派遣社員の日頃の働き振り云々もあって契約解除されたる方もいますが、個人は外的要因があってのことで仕方がございません…‥。


8月以降個人以外の派遣社員が幾人か在籍しますが、スキルが高く優秀で真面目な人ばかりです。しっかりと現場を担っています。素晴らしい仕事ぶりに感心します。

個人は契約解除で構いませんが、そのような派遣社員さんたちはせめてこれからも在籍していただきたく神仏にお願いしたいほどの気持ちでおります。


さて、これからどうしようか、と残りの契約を最後まで懸命に勤めることを決めて今後のことを思案しています。