賀状作成もほぼ終了し、今年の年末は従来から味わっていたあのいやらしい慌ただしさから自らを開放せしめてゆっくりできると想像しますと、早く仕事納めの日が来ないかしら、と童のように待ち遠しく思っています。

さて、その今もゆったりした年末を噛み締めながら賀状作成をゆるゆる大詰めを迎えている最中、ヤフーオークションを眺めていますと、以前から棟方志功さんの作品がよく目に入ってきます。

画像は全て拝借いたしまして貼り付けました。



個性的ですが独り善がりの書ではなく、基礎基本を踏まえていて見応えのある書だと思います。

棟方志功さんの力、作品から盛り盛り今も溢れて尽きないそれはまさに無尽蔵だと思います。






感性の見事な発露 とでも申しますか、詳しくありませんが惹きつけられる力に漲っていて、パワフルそのもの。決して荒くて雑ではなく、しなやかさもあり憧れています。


グーグルで「棟方志功 年賀状」と検索いたしますと、これまた素晴らしい賀状が幾つかございましたので拝借し貼り付けておきます。






このような賀状を頂けると皆様も喜ぶでしょうね。当たり前ですが力量が違い過ぎて愕然とします。私の賀状の没個性的な寂しさはなんだろうか、と……。



これは個人的な見解 所感にすぎませんが、棟方志功さんを見ていると北魏の造像記の類を思い出します。









彫る力が共通しているかのような、北魏の時代の魂の人だったのではないかと思いを巡らせます。

棟方志功さんの彫刻と北魏の造像記の彫字の雰囲気が似ているような感じがします。

太い、いささか不器用ながら生命感のある個性的な線質は共通しますし、佛様の彫刻でも共通しています。


棟方志功さんは個人でも共通しているところがございます。一時期中野区にお住まいになっていらしたそうで、今個人も中野区にご厄介になっています。個人はこの町がありがたくて住みやすくて大好きです。


少しでも棟方志功さんの個性を頂けたら、感性を発露できたら、と憧れながら自らの道の模索を続けたいと思います。




最後に、魂の悦ぶ作品を表現できますやうに

と書きました。