先週から空を眺める機会が自然増えて、時折空の様相を観察しましたが、地震雲? と思しき雲が広がっていて少し案じられました。
まだらに散り散りに広がる雲に慌ただしい感じを受けましたし、空を見ると少し落ち着きませんでした。
次の日に、長野県で地震がありましたが偶然だったのかもしれませんがその空の様子がおかしかったので一人得心しました。
その空の騒々しい様子が暗示していたのかもしれませんが、加えて事件があり、当方が勤めていた現場の近くで海に自動車ごと海に入水した若い男女のご遺体が発見されて、パトカー、救急車がひっきりなしにサイレンを鳴らしていました。
見つかってよかったと安堵する中、まだまだ若い男女の心情を察するとやりきれません。
20代後半の男性と、高校生の女性。SNSで知り合ったおふたりだったとのことですが、死を選ぶしか道がないという結論に世の中の嘆きを思いますがご自分の中に世の中を想像できる力を与えられていることを少しでもご存知だったらと悔やまれます。
美しい雲のどこかに不気味さがあって気になりました。シャーシャーと線を無造作に引いて夕日の近くには重黒い雲があり、案じられました。
右に写っているのは軍艦島です(すみません、興味ありません)。
勤務中に見た地震雲らしい雲はすみません、写せませんでした。
どうでもよい話でした。