お子さんのことを書いていらっしゃる方のブログを拝見してふと思ったことがありました。
人間の内側には本来マイナスの要因は与えられていないのではないかと。少しずつ外部からマイナスの要因が入ってきたように(私も、幼少期に思いを馳せてみると)あるように感じました。

お子さんらのはしゃぎっぷりを感じ取るとやはり内側には罪意識やら地球に修行する為に来たとか到底ありえないような世界に住んでいるように感じます。年を重ねるにつれ罪意識やら何やらと変な意識を外側からの要因で内側で拵えてしまっているように思います。

直に自我のあるお子さんらを見て本来は人間にはマイナス要素は無い筈だと、生きる楽しみに溢れた気持ちだけが本当の人間の在るべき姿だと私は思わされました。

5歳くらいまでのお子さんらの内側は積極的でしかないように思います。外側から楽しみが来るのではなく内側の溢れ出る楽しみの思考が形となって毎日が楽しいのではないでしょうか。これこそ本当の人間の姿ではなかろうかとマーフィー博士のお教えから思い至りました。

本当の在るべき世界に還る意識=内側に還る意識を……。思うだけでは変化しないのではなく、先ずは楽しい思考をすることから始まります。思考は既に形になっていますから、いずれはそれは物質になります。

罪意識、苦労は当たり前、バチが当たる、貧乏など後付けに過ぎないのではないでしょうか。外に意識を識らず持っていき内側では常にネガティヴでその思考の結果、マイナスの人生が当たり前のようにいつの間にかなってしまった、これが世の中の法則ではないかと思われました。

何もかも当たり前ではなく常日頃の思考、心の態度いかんの結果で今在りますから再三書いておりますように内側は常に積極的であった方が良いみたいです。お子さんらの楽しい様子を垣間見て学ばされました。

それだけ人間の生活が「誰か」に心身ともに支配されているのが解ります。しかし、心の中は自由かもしれませんがなかなか……これをも巧みに支配されているように思います。外から外からじわりじわり解らないようにかつ考える術を与えないように支配しています。
しかし、心は自由に思い描くことが可能ですからいつかは支配も大きく変化する時が来るでしょう。今は個人個人で違う世界に居ますがいずれは大きな波になるのではないか(所謂アセンション、世の大峠、最後の審判にあたるのでしょうか)と思います。

目に写る世界は世知辛いものでもせめて自身の内側は平和で豊潤な世界に住んでいたいものです。