明治安田生命『個人年金加入』が『ライフアカウントLA』に不正に契約変更された事実が判明。
昨年9月末に分かった事実です。
私は約20年前、
明治安田生命『個人年金保険』に加入。
その4年後、担当外交員により
『ライフアカウントLA』という
掛け捨て医療保障に切替えられていた事が判明。
更にその後2度に渡り(合計3回も!)です。
発覚した時点で
明治安田生命に全ての契約書のコピーを
開示、提出を依頼しました。
契約書のコピーは全て手元にあります。
自分の全く関与しないところで
全く知らないところで、契約変更が
なされておりました
最後の契約変更は、担当員が
定年退職する1ヶ月前になされており
悪質さを感じました。
もちろん
個人年金から契約変更になる際の
契約変更説明は一切聞いておりません。
明治安田生命から提出してもらった
契約書のコピーを見ると
『自署』ですら私の筆跡ではなく、書体、印鑑の違いも明らか。勤務先においてはデタラメ記載されておりました。
昨年9月末、この事実を知り、明治安田生命に連絡を取り、幾度も話合いを持ちました。
その数ヶ月後、先日、明治安田生命より
郵便にて2枚の書類が届きました。
私の申出により契約は戻す。
契約を戻すに辺り、ライフアカウントLAで
受取っている入院した際の保険金など
約75万円を返還するようにとの事。
社員である保険外交員の手により
『不正な契約の変更がされていた』
悪質な会社の不正にも関わらず
契約戻す代わりに差額の金額の返金要請のみ。
個人年金に戻るのであれば、契約上、支払うべきものなのかもしれませんが、契約が戻るのは当たり前の事。会社の不正詐欺によるもの。
私のミスや落ち度によるものであれば、当然、
有無を言わず支払います。
しかし
これは、重大な犯罪ではないのかと思うのです。
正当な理由なく加入者以外が代筆することは
刑法159条文書偽造罪に当たると思います。
それを会社側としては、
ただわたしに、支払らわせ、会社の責任は
一切取ろうともせず、金額の請求をしてくるのは
余りにも理不尽に思ってしまうのは
わたしが間違っておりますでしょうか?
大手の企業が、契約を戻すというのは
わたしの正当性を認めたからでしょう。
それでなければ、
今さら個人年金に戻ることはあり得ない。
散々、周りにも言われてきました。
これまでの話合いに要した時間、交通費、電話代(東京の生命保険協会にも何度も連絡)
20年間の年末調整の個人年金控除、
ネットで調べたり、無料相談に足を運んだり
それは沢山の時間を費やしました。
時間=お金です。
この時間がなければどれだけの事が出来た
だろう。
何より、元の個人年金保険に戻らない可能性もあると散々不安な気持ちにされられた心の傷。
最初に監査の方から電話がかかってきた時は
大変高圧的な物言いでした。
毎日不安で
戻らなかったら20年支払ってきた
個人年金はどうなるのだろう?
眠れない日もありました。
現実、病院を受診することになったり
体重も10キロ痩せました。
明治安田生命との面談は、先方の了承を経て
録音して証拠もあります。
中央警察署にも出向き、2時間に渡り聴取して頂きました。(時効がきており事件には出来ない)
多分、保険会社もそれをわかっていて、強気に出られるのだと思います。
明治安田生命から届いた理不尽な請求を
支払えば、ことは終わるのだと理解していますが
あまりにも理不尽過ぎて納得がいきません。
個人年金に戻るのであれば
いくら外交員の不正によるものであっても
返還する必要があるのでしょうか?
私は、明治安田生命に面談の際、何度も
こちらとしても、何度も出向いた時間、多大なる精神的な苦痛を味わった慰謝料を要求しましたが、それに関しては、無視されております。
それなりの慰謝料を支払って頂き、
この不正の説明責任を果たしてもらい、お詫びを
して頂きたいと言うのが希望です。
わたしが言ってることが、甘いのでしょうか?
法律や契約約款など難しいことは、わかりません。
大きな企業を目の前にして
わたしに落ち度はないはずなのに