いつまでもこだわるRZのキャブレター




ハセガワ産のはやはり「のっぺり」としたディテールで
ここが一番の残念な所

なので
思い切り追加をやってみました。




0.75ミリのエバーグリーンのプラ棒を切断し貼りつけ
またはタミヤの1.0ミリプラ棒を薄切りで貼りつけたり
もちろん芯があったり無かったり

上部キャップの上から生えているスロットルワイヤーは
一度金属パイプを介した六角高ナットで構成されている

そして極めつけは
サイドにあるスロー調整ネジ


タミヤ産のではモールドがあったもののマイナスを刻むだけの処理をしていたけれど
今回は思いきって0.3ミリのギター弦に被覆線の中の細い線を巻き付け
逆バネを再現してみました。
これも自分の努力では無くて
すべては道具のお陰様。
有り難う文明の利器。

そして出来上がりはこんな感じで




甘いモールドは至るところに存在し
リードバルブケースをつなぐ左右の同調パイプ付近の「六角穴ボルト」も少し穴を強調。


向かって右がくっきりウインクウインク

では。