はるくんは
中度知的障害・自閉症のある6歳の男の子です。
特別支援学校小学部1年生です。
はるくん、大学病院を受診してきました。
続きです。
大学病院のメンタルヘルスセンターを受診したはるくん。
医師からの提案で脳波検査を受けることになりました。
メンタルヘルスセンターを出発して、脳波検査の場所へ移動![]()
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ギリ:『メンタルヘルスセンターの先生から脳波検査を受けるよう言われましたはるくんです。』
担当してくださったのは若くて可愛い技師さんでした![]()
技師:『できる範囲で、と聞いていますのではるくんに合わせてやってみましょう
』
………
話は逸れますが、はるくんが生まれてからはるくんに関わってくださる方は本当に良い方ばかりです![]()
障害のあるなしに関わらず、はるくんは人に恵まれているなと思います。これははるくんの人生においてとても大きな意味を持っていると思います。人間関係で苦労してきたギリィは単純に羨ましい![]()
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………
話を戻します。
検査室に入り、ベットに横になるよう言われると不安になったのか
はる:『何するの?
』
を連発
でも、そこはさすが大学病院の技師さん。検査する道具を実際に見せてくださり、何をするのか優しく説明してくださいました![]()
説明されても不安の残る(理解できていない)はるくんは技師さんが作業するたび『何するの?
』を繰り返していました![]()
ギリ:『はるくんはじっとするのが苦手ですが、時間はどれくらいかかりますか?』
技師:『電極つけて、検査終了まで1時間程度ですね
』
ギリ:『1時間っ![]()
』
技師:『医師からはとれなくても良いと言われているので、無理せずやりましょう
』
ギリ:『よろしくお願いします
』
そんな会話をしながらテキパキと電極をはるくんの頭につけてくださり、すぐにカラフルな電極でレゲエ調に変身したはるくんか完成しました
(写真撮りたいくらいかわいかった
←イタイ親ですみません)
待つのが苦手なはるくんなのですぐに検査開始![]()
技師:『はるくん、私が目を開けてって言ったら目を開けて、目を閉じてと言ったら閉じてね
』
はる:『はーい
』
技師:『では始めます
』
そこからはずっと目をつぶっていられず薄目を開けるはるくんとの戦い![]()
ギリ:『はるくん、目が開いてるよ。目つぶって
』(小声)
はる:『お母さん、うるさい
お話やめて
』
このやりとりの繰り返し![]()
たまに技師さんが覗きにくると急に目を閉じるはるくん![]()
そんな親子バトルを繰り返していると、
技師:『はるくん、おわりにしましょう。
上手にとれましたよ
』
はる:『楽しかったよ
はるくん頑張ったよ
』
ギリ:(楽しかっただと?
お母さんは疲れましたよ
)
その後はレゲエ調の頭から電極を取り、ワックス(電極を頭につけるのに使ったワックスの様なものです。)がたっぷりついてヘアスタイルバッチリのはるくんの登場です![]()
鏡をみて、ヘアスタイルバッチリな自分のイケメン具合にルンルンになったはるくんは『ありがとねー
』と検査室を後にしました![]()
普段のはるくんの様子を見ていると、初めての場所や事はとても苦手ですが、病院関係ではパニックになることは少ないです。なぜなのでしょう、不思議です。ただ、皆無ではないのでたまに暴れられた時のギリィのメンタルはズタボロです![]()
無事に検査室を後にし、お会計へ![]()
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お会計を待つ間は、上手にできたことを褒め称えていました
(イタイ親
)
無事にお会計が終わり、処方箋が出ているので薬局に寄ることにしましたが、ここで若干のパニック発生![]()
ギリ:『はるくん、病院はおしまいで、薬をもらいに行こう
』
はる:『おしまい?自転車のる
おうち帰る
』
ギリ:『今日はね、お薬貰って帰ってくださいだって。』
はる:『薬いらない
自転車
帰る
』
ギリ:(いやいや、薬を飲んで我が家を平和にしてくれないと困るんだって
)
はる:『自転車乗る
』
ギリ:(めっちゃキレてる
こりゃ待てないな)『はるくん、あそこの薬局にしよう
』
病院のすぐ横にある薬局に駆け込みました![]()
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………
薬は後で自宅近くにギリィだけで行ってもいいかなと思いましたが、はるくんの薬は多分常時置いてある薬ではないので大学病院の近くでお願いしたかったのです。
………
はるくんもパニックだし、雨は降ってきたしで勢いで決めた薬局でしたが、ここでとても暖かい出会いがありました。
次回、ギリィ薬局で泣きそうになる
