被災地との交流PartⅡ 11 | やえちゃんのブログ「自分らしく輝いて生きるために」

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心のことやスピリチュアルなことを中心に、大好きな大島優子ちゃんやAKB48のこと、日々感じたことなどを書いていきます\(^o^)/

今回で被災地のお話は、最後になります。

今日、とてもびっくりすることがありました。

私がこのエピソードを書き始めて、最終回を迎えた今日、
NHKのMUSIC JAPANで、
AKB48の被災地訪問の様子を紹介していました。
しかも、訪問先は岩手県山田町。

なんか不思議な巡り合わせ。こんなことってあるんですね(^。^)

最後の今日は、ある日の新聞記事のお話です。


星


岩手県山田町の皆さんと子供たち、ご当地ヒーロー・マブリッドキバさんとの交流

【マブリッドキバ Google+】より


(続き)
元日をゆっくり過ごしていたところに、
少し経って山田町や他の沿岸の子供たちから、
数多くのメールが届いていることに気づいた。

「キバさん、大好きだよ(((0(゜▽゜)0)))」

「しんぶん見たー(゜▽゜)??優子さんずっと一緒だねヽ(;▽;)丿」

「優子さん☆キバさん☆ずっと一緒だからね0(^▽^)0」

「お母さん新聞走って持ってきた!優子さん…(>_<)」

オレは不思議に思って、ぐぐたす(Google+)を見ると、

「キバさん、読売新聞みましたか!?」というマブダチからコメントが。

訳も分からず、読売新聞を買ってきて読んだ。

そこには被災地へのメッセージとして、
大島優子さん、篠田麻里子さん、渡辺麻友さんのインタビューが載っていた。
読んで、不覚にも涙がこらえきれなくなった。

優子さん達が山田町を訪問してから、
子供たちの願いや伝言をオレは届ける役目をもらった。それは1年7カ月になる。

震災のショックや怒りで泣くことができなかったオレの前で、
優子さんはスリッパ履きのまま、子供たちの感謝状を抱きしめて号泣してくれた。

『これで終わりじゃありません。ここからが始まりだと思います。
 どうか一緒に歩かせてください。お願いします』

『私にできることはなんでも言ってくださいね。これからですから』

優子さんが泣いて深々と頭を下げてくれたことを今でも覚えている。

それは、子供たちに何より深い感動を呼び、先生方も涙した。

それから1年7カ月、子供たちの伝言を握手会で届け続けた。

その間も、優子さんは子供たちを気遣い続けた。

マネージャーさんも、子供たちと優子さんとの繋がりを大切にしてくれた。

そして2012年の最後の握手会を迎えた。

子供たちはメンバーや優子さん達が、
いつまでも震災や自分たちに向き合ってくれることについて、
優子さん達を束縛しているんじゃないかと疑問を抱いて
、精一杯無理をして背伸びをして、もう大丈夫、忘れてもいいよ、
と優子さんに伝えようとしたんだ。

オレは子供たちのつらい選択を黙って受け入れた。それが一番だと思った。

それを最後の握手会で優子さんに伝えたとき、優子さんは言った。

『ずっと。想っていますからね。ずっとです。一緒です』

優子さんは子供たちやオレの気持ちを見抜き、別れを拒んだ。

そして穏やかで優しい笑顔で力強く握手をして、諭してくれた。

それを聞いて、どれほど子供たちは喜んだか、泣いたことか。

そして、今日。読売新聞に優子さんのインタビューが掲載された。

そこには山田町の子供たちのことが書いてあった。

感謝状のこと、今も読み返しています、ということ。

子供たちはそれを読んで、嬉しさのあまりに親御さんに頼んで、
オレにメールで気持ちを伝えたのだ。一番先に、喜びを伝えてくれたのだ。

子供たちにとって、この記事は新年の最高のお年玉になった。

記事の内容は一切、オレや子供たちに言ったことから何一つ、
ブレてはいなかった。

『どこにいても、想っていますから。また必ず、行きますからね』

『お互い様じゃないですか。また、みんなと会えますよね?』

『子供たちはどうしてますか?私の言葉を伝えてもらえますか?』

『どういたしまして!お互い様なんですから気にしないで』

『任せてください、みんなのためにも絶対に負けませんよ!』

『町の様子はどうですか?最近は訪問で人もいっぱい来てくれるんです』

『嬉しいんですよ、まだまだ出来ることはあるはずだって、私は思うんです』

1年7カ月の間での優子さんの言葉が頭をよぎった。

優子さんは常に真剣だった。
オレを通して、子供たちに向き合ってくれていたんだ。

オレはどこかで、自分の役割だと割り切ってしまっていたんだ。
でも、子供たちと優子さんは向かい合っていた。繋がり、助けあっていたんだ。
子供たちの気持ちを汲んで、意識的に山田町の子供たちって言ってくれたんだ。

涙がとまらない。
1年7カ月、ひとつの偽りもなく想い続けてくれていたんだ。

オレこそが、子供たちや優子さんに救われていたんだ。

オレは何を果たすのかじゃない、守るべきものをとっくに見つけていたんだ。

優子さん、あなたは全てわかっていたんだ。
大きな責任を背負うことになっても、辛くても、それが自分の役目だと、
なにより子供たちに教えてくれていたんだ。

子供たち、ずっと信じていたんだ。信じていたからこそ言えたんだ。
辛くとも、それが大好きな人のためだと、その大切さを教えてくれていたんだ・
ありがとう。本当にありがとう。

オレは夢を守ってくれた恩義を、必ず果たすよ。約束させて欲しい。

そして、見守っていつも応援や激励をしてくれる、
AKB48グループのファンの方々、ぐぐたす(Google+)のマブダチ、
いつも助けてくれて、本当にありがとう。

そして子供たちへ。新年あけましておめでとう。今年もよろしくだ。


星


いかがでしたでしょうか?

優ちゃんの心は、本当に広くて大きいなと感じています。
なんてピュアな人なんだろうと改めて思いました。

今日は優ちゃんの25歳のお誕生日です。
メディアでは、それをお祝いするかのように、優ちゃんフェスタ状態です。

明日の午前中は、ほこ×たての再放送があります。
それと、お昼の王様のブランチには、キムタクと番宣で出演します。
それから日曜日は、午後に安堂ロイド第1回の再放送があり、
夜9時からは第2回の本放送があります。
それと、7時からほこ×たての2時間SPがあります。
そして最後の締めくくりは、夜11時からの情熱大陸です。
こちらは、アイドル業と女優業の両立にがんばる優ちゃんに密着しています。

あ~楽しみすぎる~
皆さんも良かったら、見てくださいね、全部(^_-)
では、おやすみなさい(^v^)