被災地との交流6 | やえちゃんのブログ「自分らしく輝いて生きるために」

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心のことやスピリチュアルなことを中心に、大好きな大島優子ちゃんやAKB48のこと、日々感じたことなどを書いていきます\(^o^)/

優ちゃんと山田町の皆さんとの交流が始まりました。

続きをどうぞ(^v^)


お月様


岩手県山田町の皆さんと子供たち、ご当地ヒーロー・マブリッドキバさんとの交流

【AKB48さんに「ありがとう」の手紙を届けました】(2012年1月30日)より


(続き)
さらに、

「私たちが行ったとき、山田町は電気もガスも水道も止まっていました。
 そんな状況の中で皆さんが、本当に辛い思いをしていることも、
 着くまで知りませんでした。
 被災地に行って、驚きました。
 初めて皆さんの本当の辛さを知ったんです。
 今、山田町はどんな感じですか?皆さんは大丈夫ですか?元気ですか?」

と、いうことや、

「道が整備されないと雪が降ったり、凍結したりで登下校も大変ですよね。
 学校の皆さんはケガとかしていませんか?」

と、何度も山田町の皆さんのことを想って話をしてくれました。

私たちは今までのことと、今の山田町の現状を正直にお話ししました。

ガレキは一箇所に集められたこと。

優子さんの期待通りには復興はしておらず、
なかなか建物なども建つ目途が立っていないこと。

最近になって、ようやく国道に信号が設置されたこと。

いまだに街灯の無い場所が多いこと。

私たちは山田町の人達と約束した通り、偽りなく、
現状を将棋気にお話しいたしました。

優子さん達は震災の後に、一生懸命に誰かのためにと活動を行なってきました。
なかなか現地の人も思うように進まない被災地の現状を聞いて、

「そうですか…なかなか進まないものなんですね…」

と、優子さんは少し悲しそうな表情をしました。

でも、私たちは優子さんに、悲しい報告ではないんですと伝えました。

環境は厳しいけれど、その中でAKB48さんが訪問してくれたことで、
どれだけ多くの子供たちや現地の皆さん、私たちも勇気づけられて、
その思い出を胸に、今も頑張っているかということを伝えました。

そして、AKB48さんを大好きだと言う子供たちを見て、
現地の大人の方々も元気と笑顔をいっぱいもらっていることを伝えました。

優子さんは笑顔を交えながら、真剣に話を聞いてくれました。
うなずきながら、何度も気になったことや、自分たちにできることが、
本当に皆さんの元気や笑顔のためになっているのかということ、
被災地についてAKB48さんが悩んでいたことも、
私たちに隠さずに色々とお話ししてくれたのです。

私たちは子供たちや現地のみんながAKB48さんに感謝していること、
今でも訪問や各地に支援をしてくれていることを有り難く思っていること、
今回の小学校や中学校の子供たちが書いた手紙こそが、
山田町からの正直な感謝の気持ちであることを伝えました。
そして「子供たちからです」と、手紙と感謝状を優子さんに渡して見せました。
優子さんは大変に喜んで、

「わー!すごーい!これ、受け取って良いんですか!?見てもいいですか!?」

と、机の上に並べた手紙と感謝状を笑顔でじっと読んでくれました。


お月様


優ちゃんの手に、子供たちの手紙と感謝状が、やっと届きました。

続きは次回です。とっても素敵な場面なので、ぜひ読んでくださいね(^_-)