ビエンナは、現オーストリアのことですが、

掛け時計においては、その歴史は古く、

1800年代の初期から中期にさかのぼります。

日本では、まだ江戸時代、

そんなころに、数社の工房が、

王室御用達になるべく、

しのぎをけずったと思われる、

美しい時計がいくつも存在します。

以下は、間違いなくその1つといえるかと思います。

 

 

流線形、

幸福と繁栄のシンボルといわれた、

ぶどうを、ふんだんに取り入れた西洋唐草の彫刻。

大変美しいです。

 

これだけでも十分なのですが、

ケース奥の形状や、内部にいたるまで、

かなり細かな細工がなされています。

本当に、いい仕事です!!

 

 

8の字型は、

曲げわっぱや、寄木ではなく、

くりぬきの製法のようです。

 

そして、内部には、上から下まで、溝が彫り込まれ、

ながれるラインが表現されています。

 

20年ぐらい前までは、40万とも50万ともいわれていましたが、

縁あって、取り扱うことができました。

 

今は、信じられないぐらい安価で買うことができます。

 

とはいえ、ご注文を受けたとしても、

手に入るわけではありません・・・・

同じものは絶対に無理です。

完全ハンドメイドですから、世界に1つしかありません。

あくまでも、

「類似の商品なら」

ということになるのですが、

いつになるかも、全くわかりません・・・・・・・・・・・・

 

 

 

柱時計専門店 ウォーターベリー