Kc's story

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5歳の息子と作ったお話を紹介します。

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$Kc's story


 次の日、デパートのドアが開くと、たぬきはスタコラサッサと歩きはじめました。

すると、バスがやってきました。

たぬきはバスに乗りました。


 バスからはしんかんせんが走っているのが見えました。

「ピンポーン」とボタンを押して、バスを降りる人を見て、たぬきもまねをして降りました。


 降りたところには本屋さんがありました。

たぬきはカブトムシの本を見つけると、お金も払わずに持って、お店を出ました。

たぬきがスタコラ歩いて行くと、今度は公園がありました。

公園に入っていくと、むこうに川がありました。

たぬきは釣りをして、魚をつかまえました。

公園にもどって、魚を焼いて食べました。


 おなかがいっぱいになったたぬきがスタコラ歩いて行くと、またちがう川がありました。

「のどがかわいたなぁ」と、たぬきは川の水をごくごく飲みました。

水を飲み終わるとたぬきは、だんだん月に帰りたくなってきました。

そこでたぬきはスタコラ歩き、バスに乗って、月のところまでもどりました。

そして、空に帰っていきました。



(おしまい)

『月のたぬき』
2013.6.25