最初夫は、自分の両親や兄弟には全部はっきりわかってから言おうと言っていた。
しかし、「やっぱり早く言っておこう」と気が変わり12/9(金)の夜に電話で話したらしい。
たぶん1人で抱え切れなくなったんじゃないかと思う。
私が夫の立場でも1人で抱える自信は全くない。
話したらしいというのは、私のいない所で電話したからいつ知らせたのかわからなかった。
今まで普通にLINEが来ていたのが、お義母さんからも義妹からもピタッと来なくなった。
夫に「連絡した?」と聞いたら、「したよ」としか言わないから、たぶん皆なんてLINEしていいのかわからずにいるのかな?と思った。
ちょうどお義母さんから私の娘へのクリスマスプレゼントが届き、その他にもお菓子などをたくさん送ってもらったのでそのお礼と申し訳ありませんという内容のLINEを送った。
「何も心配しないでいいからね!パパに何でもやってもらうんだよ。治療に専念してね」と励ましの返信が届いた。
義妹が義母からのクリスマスプレゼントをネットで注文して送ってくれたので、そちらにもLINEをしたら、「兄から聞きました。普通のLINEをくれてありがとう」と言われた。
その後の義妹とのLINEのやりとりで「何でもっと早く(病院)行かなかったの」と言われ、「私も体調悪かったり貧血なのはずーっと更年期のせいにしてたけど間違ってた」と返したら、「なんでもっと強く受診するように言わなかったんだろうとすごくすごく後悔してる」と。
本当にみんなに申し訳なくて、返す言葉もない。
自分の父には私から電話した。
夫は自分のことで言いにくいだろうから、俺が言おうか?と言ってくれたが、自分の口からちゃんと言わなきゃなと思った。
私「ちょっと病気になっちゃってさ…」
父「だれが?」
私「わたしが」
父「なんの病気?」
私「大腸がんだって。ステージは4で、いわゆる末期で、抗がん剤をやってもやらなくても余命は1、2年なんだって…。」
父(絶句)「そ、そんな…何か方法あるだろ!手術とかなんか…」
私「大腸が詰まる寸前だからそれは手術するけど。あとはリンパと肝臓に転移がらあるからそれは取るって。父ちゃんより長生きできないみたい。
私の方が先に逝っちゃうかも…ごめんな」
父「なんで…そんな…もっと早く病院行かなかったんだ!◯◯(私の娘)のためにどんなことしてでも生きろ!俺の寿命くれてやるから!」
私「父ちゃんの寿命もらっても長くはないなぁ〜」
父と私は終始涙ながらに話した
父と私は仲はいいと思うが、こういう真面目な?話はしたことがなかった。
父は一人娘の私のことさえかわいいとか大事だとか思ってないとずっと思っていた。
しかし、今回娘があとわずかな命かもしれないと分かった時の「俺の寿命くれてやる」の一言で親の愛の深さを思い知った気がした。