かのちんはどちらかというとアンバランスで不器用だ


そんな彼女の未来が心配で

それでも私や夫の子だから大丈夫だと信じたくて遺伝子について少し調べた

(実は私も夫もIQがかなり高い)


慶應大学の行動遺伝学専門の安藤寿康教授によれば


すべては、親からのみならず、脈々と続く血の繋がりを通しての遺伝子の組み合わせの結果だ

(そりゃそーだ)


そして…


子供は「遺伝的に自律している」


中学にあがるまでは家庭環境の影響が大きい

中学にあがると、遺伝的な自律が顕著になり始める


「その人の人生を振り返ってみると、もともとその人がなりたいような自分に向かって自律を始める」


らしい


そっか そうなんだ そういうことか


私の想像してた、私の遺伝子を引き継いでいるならば、大人になればバランス感覚をもって物事を俯瞰して見れるようになるのでは…という期待とは異なる内容ではあったけれど


子は親とは別人格


そんな当たり前のことをデータを通して学ばされた

不登校時にこの研究データを知って、かのちんの不登校は、かのちんなりの心の叫びなんだと理解した


社会を学び色んなことを敏感に感じて

その中で自我を形成し葛藤し、自己主張をし始める


かのちんがもともと遺伝的にもっている

なりたい自分への発動が始まっている


なんて頼もしいんだろう

なんて眩しいんだろう


そう思った


アンバランスさは、一つにこだわって集中する力があることであり

不器用さは、愚直に丁寧に努力できる強さでもある


かのちんの遺伝子が発動しきる世界を、私は守ろう

未来楽しみに見守ろう


しんどいけどね笑