バイクでこけました。しかも息子から譲ってもらった大型バイク。危ない!と思った時にはもう遅い。重力には逆らえず、受け身をとりながら、地面に2人(1人と1台)とも倒れました。


幸いにもみろくは怪我もなく、バイクは無傷とはいきませんでしたが、軽症をおってしまいました。


バイクお持ちではない方は分からないかもしれませんが、バイクが傷つくのは精神的にかなり凹みます。たとえ軽症でも。


怪我がないだけまし、と思おうとしますが、気持ちが上がらない。とは言え息子に伝えましょうか。


「お父さん、走れれば無傷!」


走れれば無傷


あ、走行は可能だ!


傷つきはしましたが、走行には全く支障がありません。息子の名言に救われました。


腰が痛かったり、肩が痛かったり、体の不調は良くあります。ですが、何も出来ない訳じゃない。歩く事は出来る、しゃべる事は出来る。痛んだところにフォーカスを当てるのではなく、出来る事にフォーカスを当てる。そうすれば、痛んだところもそう大した悩みではない。息子の名言で、気持ちが前向きになりました。


最近、気候も良く、ドライブやツーリングに出かける方を良く目にします。くれぐれも安全運転でお願いします。綺麗な景色や、美味しい食事をわれ先にと急ぐと必ず事故にあいます。そういうものは急がなくても必ず手に入れられます。一旦停止がちゃんと出来る方に、ご褒美を与えない神様はいませんからね。ご安心を。


みなさんの人生に幸あれ!