勉強しなさいと言ったことはない。それじゃ、息子達が優秀だったかと言うとそうでもない。
長男は受験に失敗したし、次男もこのままじゃどこの学校も行けないと言われていた。
息子達に伝えた事はこれだけ。
「ワクワクする方を選べ」
これだけだった。
どっちを選べばいいかわからない。子供達の知識や経験から、最適解を導きだすのは難しい。だからそんなときは、「どちらがワクワクするか」で選びなさいと言っていたものだ。
その結果、不合格になってもよし、ガッカリしてもよし。ワクワクは瞬間をとらえるものではなく、この人生の成功を導いていくものだから。
結果が理想のものである必要はない。その結果が人生の成功に導いているだけ。
成功も失敗も子供達の権利。
今、受験シーズンですね。勉強しなさいを言う事が親の役目ではありません。寒い日は暖かいミルクココアでも作って、優しく見守ってあげて下さい。
ちなみにみろくの次男は社長になるそうです。相変わらず夜中遊びまくってますが、それがワクワクするならそれでよし。