学資保険


みなさんご存知ですか?


決して悪い保険商品ではありません。


ですが、最終的にもらえるお金と、積み立てたお金、どっちが上だか計算したことあります?


みろくも昔やってましたが、計算すると、元本割れでした。つまり、支払った金額の方が多かったと言うことです。


この差額が金融機関の儲けとなる訳です。


みなさん、元本割れの商品をなぜ購入するのですか?


学資保険保険って聞くと、なんか安心だから?


親がやっておけと言うから?


そんな理由じゃダメですよ笑


学資保険の最大のメリットは、契約者の親が保険期間内で、亡くなった場合、それ以降、保険料は支払わなくて良いってところです。最近は生命保険も抱き合わせているようですが、うーん、いるかなー....


俺が死ぬかもしれないから、学資保険入っとこって言うあなた。まだまだ若い。お子様可愛いでしょ?まだまだお子さんとじゃれあいたくありません?死ぬ事考えず、人生楽しむこと考えましょうよ。


みろくがいい方法教えます。


お子様が小さい時、なんとなく学資保険に加入する人がやたらと多い。悪い事ではないんですよ。浪費するくらいなら、やっておいた方がいいんですから。でも、元本割れですよ。5年後、雲の上にいっちゃいます?まだまだお子様可愛い時期なのに。


学資保険の仕組みは、保障と資産運用に分けられます。


まず保障ですが、例えば、学資保険を200万組むとします。亡くなったら、保険料が免除される訳です。保険期間は子供が18才になるまで、つまり18年間。みなさんの年齢で200万の死亡保険、しかも掛け捨てで計算してみて下さい。今は、ネットで計算できますよ。おそらく、月々1000円くらいじゃないですか?


次は資産運用。

話が外れますが、全世界株式の平均利回りは6%程度です。とすると、ざっくりとはなりますが、月々7000円ちょっとで18年後はおよそ200万となります。その時の振り込み総額は160万弱。


つまり、月々8000円程度で、子供が18才になったころ、200万貯まり、それまでに契約者があの世にいっても、保険金で200万は入るという仕組み。


もちろん、契約者である、ご両親の年齢によって、金額にばらつきはでますからね。


でも、考え方はみろくの簡易的な計算方法であってます。


保険は手厚くしなくても大丈夫。掛け捨てで十分です。

資産運用ですが、これはNISAをぜひ使って下さい。そこで、全世界株の投資信託を運用すれば良いんです。


ご自身がやらなくても、お孫ちゃんがお生まれになる時などに、お子様にお知らせしてはいかがでしょうか?