また数か月ブログの間が空きました。

最新の情報としては、おっちゃんが退職願いを出しました。

 

拒否られました、社長に。

 

ありえねぇw

 

ということで、おっちゃんから私に相談がきています。

いや相談もなにも退職願いを出してから2週間で辞めていいように法律で決まってるんだから、辞めちゃえばいいです。

いま流行りの退職代行とか頼んだらどうでしょう(笑)

 

 

 

 

 

 

退職の表向きの理由は70歳という年齢。

しかし実際は社長のモロモロに切れたというところ。

 

1.給料遅延の話

そういうとこだぞ!

借金返済のため、従業員の給料を待ってもらうという話。

結局は間に合ったのだけれど、給料を遅らせるかもしれないという相談はおっちゃんにしかしてなかったことが判明。

社長の考えは、ほかの従業員は生活費が必要だけど、おっちゃんは年金生活できる人だから大丈夫だろうということらしい。

 

2.アホの甥っ子

嫌だって言ってんの!

この後も何度か甥っ子について話し合いが行われていたらしい。

おっちゃんはハッキリと、甥っ子とは仕事ができないと訴え続けたようだ。

が、社長はおっちゃん以外の従業員も含め、今のメンバーで仕事がうまくいかないようなら会社をたたむ(倒産)とまで宣言したそうだ。

 

3.仕事内容

おっちゃんは在宅契約で、装置の図面を書くのが仕事。

時には営業(社長)と同行して、顧客の要望を聞き、参考になる見積用の図面を書くこともある。

しかも図面の書き直しを何度もタダで。

全く注文が決まらないのはコロナもあるけど、図面は描いて装置になって売ることによりお金になるが、ただ書くだけではお金にならない。

見積代(図面作成代)も取らずに営業ツールとして利用されることへの疲弊。

しかも7月は、月の半分以上は出張続きで、他の従業員より多く出勤している状況。

(出勤ったって、家から会社まで新幹線と在来線で2時間以上かかる出張のようなもの)

 

今の社内で、次の注文を取るために必死になっているのは、社長とおっちゃん。

後の従業員は前と変わらないのんびりペース。

それしか能力がない人だから仕方ないといっったって、

 

自分の給料は払われなくて、他の従業員には払って、

必死に出張して図面書いても、他の従業員のために会社を畳むと言われたら、

 

おっちゃんは何のために頑張って仕事するのでしょう?

 

それこそ、持ち家があって子供も独立して年金で食っていけるのに、何をモチベーションにして仕事すると思うのでしょうか?

しかも今なんて、外に出ればコロナ感染リスクまで背負ってるわけだし。

 

「いま、おっちゃんに会社を辞められたら、会社が潰れる」と社長。

そりゃ、そうでしょう。

社長が他の従業員を働かせないからだよ。

おっちゃんのせいじゃない。

 

昔もブログに書きましたが、いくら小さい会社だからって、従業員1人辞めて潰れるような会社は会社じゃない。

夫にかける言葉

 

これは何度も夫と話をしており、「俺以外は誰が辞めても会社は困らない」と豪語していたクセに。

おっちゃんは「会社が潰れる」と脅しとも取れる、引き留めをしているようです。

 

そのためおっちゃんから、

「最悪の場合、俺が辞めて、会社が潰れるようなことになってもいい?」と確認が入りました。

そもそも確認事体が間違いですが、キッパリと答えておきました。

 

「潰れてヨシ!」