徳を積む | 占いサロン彩華の庵SAIKA 豊前市

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福岡県豊前市より
占い庵ですニコニコ



今夜は「徳を積む」お話です(^o^)/✴

沢山の徳を積みましょう✨✨





『徳』とは、幸せの素であり、
ありとあらゆるものに化身することができます。

そういった意味では、徳を積むとは
『幸せの貯金』といえるかもしれません。

我々は
幸せの貯金をするために生まれてきたとも考えられます。



◇徳には2種類ある 陽徳と陰徳


「陰徳」とは 文字通り 人に知られず積んだ徳のことです。

したがって
功徳を積んだことで表彰されたり 多くの人に その善行が知れ渡ってしまうと
この時点で その徳は 陰徳ではなく 陽徳になってしまいます。

では 陰徳と陽徳とでは どのように違いが出るのでしょうか?


「陽徳は その人1代限りの徳」で
「陰徳は 孫の代までつづく徳」です。

幸運な人生をおくっている人の家庭について
家系図を作成して良く調べてみると
祖父母や父母が 陰徳を積んでいた場合が 多く見られます。
  

例えば
  ○ 親が宗教家 道徳家で 一生の仕事を通して 徳積みがあった。
   ○ 公共や地域のために 私財を投じて 道路 橋 池 などを作ったり 修繕した。
   ○ 他人の子を 自分の子と同様に 可愛がり育てて成人させた。
   ○ 健康体の時に 粗食 減食を行ったりしている。
   ○ 衰えた社寺院や教会などの 修理 修繕に尽力した。
   ○ つねに笑顔で暮らし 怒ったことがない人。
   ○ すべてに 感謝の気持ちをもって生活している人。

祖父母や父母の陰徳積みのおかげで
子や孫は幸運に恵まれるのです。
  
本人が成功したのは もちろん本人の努力もありますが
祖先が積んだ陰徳が働いている場合が多いにあります。



◇金運のつくりかた

お釈迦様の素晴らしい教えの中に、
「托鉢」があります。
托鉢とは、笠をかぶったお坊さんが、家々を回ったり、
道路の脇に立ち、手に鉢をもってその中にお布施を頂くという行為のことです。

お釈迦様は、托鉢に向かうお弟子さんたちに、こう言いました。

「お金持ちの家ではなく、貧しい人たちの家を回って、托鉢をしてきなさい!」と。

弟子たちは、驚きました。
「お金持ちの家から、お布施を頂くのではないのですか?」

托鉢とは僧侶が自らの糧を得るために、
信心の布施を頂戴する修行だと思われがちですが
これにはもっともっと深い意味があります。

お釈迦様は、弟子たちに、こう言いました。

「他人に対して施しをしないと
益々、貧しさから抜け出すことができなくなります。
だから私たちが布施をいただきに行くのは、このような貧しい人たちを、
その貧しさから救ってあげる意味にもなります。
だから、貧しい人の家を回って来なさい」

実に深い、素敵な教えですよね。

自分のためにしかお金を使わないと心も貧しくなります。
だから貧しいのだということを見抜き、
その人たちに布施(他人のためにお金を役立てる)の尊さを教え、
それによって貧しさから救ってあげるのが、托鉢なのです。

托鉢に金額は関係ありません。
貧しい時から抜け出す最初の一歩は、
布施(寄付)をしたり、他人が喜ぶことのために、お金を使うことなのかもですね。


一番の近道は、金運のない時や
金回りが悪い時ほど、お金を寄付するとか、お金に苦しんでいる人、お金を必要としている人(例えば災害地・被災地などへの募金)などを助ける良き事に活用することです。

善用に施しをすることを『財施』といい、こうした財施をしない人は、
いつまでも金運に見放された人生から抜け出すことは難しいといえるでしょう。

”私には、そんな人に施しをするような余裕はどこにもない・・・、”
『人に施すくらいなら自分で使ってしまったほうがマシ・・・』

と言っていては、ますます財徳を積むことが出来ず、
貧乏なままの人生で終わってしまいます。

つまり金銭の施し(財施)をすることによって、そのお金で人を幸せにし喜んでもらえ、その分(人を幸せにした分)
初めて自分の喜び幸せに変える事が出来、金運がUPされるのです。

『貧乏な時ほど施しをする』

これが金運を呼び込む”運命逆転の法則”といえます。

風水では
お布施をしないと泥棒に入られる。とも言います。
逆に考えると、お布施をすると無駄な大金が出ていく予防にもなります。

神社仏閣などでのお賽銭は大切な行為なんですね。


例えば
セブンイレブンのレジの横にある
募金箱。

私は気がついたら6円を入れますニコニコ
6文銭です。
大河ドラマでは家紋で登場する6文銭。
三途の川を渡る時に必要なお金だそうです。
6円なら無理なく出来ますよね。
6円から始めてみませんか?



◇人は輪廻転生しています。
死んだら終わりではない。


人の運勢とは生まれながらしてにどれくらい決まっているものでしょうか。

一般的に、
その人が前世で積んだ徳分(徳の量)の85パーセントが今世の運命を決めるといわれています。
つまり、生まれた時点で、その運命の大半がすでに前世の徳の量により決まっているといえます。


そして今世で積んだ徳の、
15パーセントを今世で使い、与えられた寿命を延ばしたり、幸運を手に入れたり
しながらまた、
来世に85パーセント貯金するといった具合で繰り返してゆくと考えています。


”運命の85パーセントがすでに決まっており、
どんなにがんばってもその運勢は15パーセントしか変えることが
できない・・・”

がっかりする人もいると思いますので、
もう少しお話しますと、たとえば、生まれながらにして10の運勢(徳分)を
持っていたとします。

今世に生まれ、
大いに奮起し徳を仮に100積んだとしましょう。
すると、そのうちの15パーセントが今世の運にプラスされます。

生まれながらに持つ運、10に
今世の15がプラスされ、その人は『25』の運(徳分)になります。
それは、生まれたときに持つ、元の徳分の『2.5』倍の運を得たことになり、ものすごい大変化といえるのです。

つまり、今世でどれだけ徳を積めるか、
徳の量を増やすかによって、その人の運勢は大きく左右されるといえます。

世間から見て、あれだけ悪事を働き誰が見ても悪人といえる人が、若死にもせず、処罰されることもなく、
意外にも幸せな人生を送っているケースはまぁ・・あることです。

どういうことかというと、
極悪非道な人でもそれなりに前世に積んだ徳分があるということ。

たとえば、前世から持ち越してきた徳分が『20』あるとしましょう。
今世で彼は、劫(ごう)(悪行)を『マイナス100』積んだとします。

今世の運命に影響するのは、
そのうちの”15パーセント”、元からある運(徳分)から『マイナス15』を差し引いても
『プラス5』になり、極悪非道な悪人ににもかかわらず、まだまだ使い足りないくらいの幸せを受ける権利を持っていることになります。

もちろん死後は、
『マイナス85』という恐ろしい劫を持っているので、死後は間違いなく地獄行き、来世は相当苦しい一生になるに違いありませんが・・・。



◇もし、今嫌なことをされてる人へ

もしかして現世では貴方が他人にした事が返ってきているのかもしれません。

人から笑われている
前世では人を笑っていたのかもしれません。

今、お金がなくて困っていたら
前世で他人の為にお金を使ってなかったのかもしれません。

もし、虐められてる人がいたら
前世で人をいじめてたかもしれません。
はたまた、人に対して「虐めない」と勉強する時間かもしれません。


◇愛が欲しいなら真心の愛を与える。

お金が欲しいなら困ってる人にお金を募金する。
幸せになりたいなら大切な人や周りの人を幸せにする。
与える事で「巡り廻り自分に帰ってきます」
これが人生の本質です。


この世の他人は鏡みたいな存在です。

貴方も誰かの鏡であり、
良いことすれば巡り巡り貴方に帰ってきます。
損得勘定がないギブ&ギブ精神で行きましょう。


「感謝しましょう」

劫を消化するとは
悲しんだり苦しんだりすることで消化できると考えられています。

嫌なことがあったら嫌なことに「感謝しましょう」

目の前の嫌なことは魂の位が上がるテストです。
難しいかもしれませんが
これで貴方の心持ちが変わり沢山の徳が積めることになるでしょう。

子孫のため。

未来の地球のため。




ブログにお越しの皆様に
愛と幸運のシャワーが降りますように☔☔